ドバリンさん
マツダ アクセラセダン
グレード:セダン 20C スカイアクティブ(AT_2.0)
2011年式
乗車形式:マイカー
プリメーラのTE、アコードのSIRといったわりとスポーツセダンを乗り継いできました。プリメーラほどではありませんが、わりと固めでしっかり粘る足回り、ア
2012.5.22
- 総評
- プリメーラのTE、アコードのSIRといったわりとスポーツセダンを乗り継いできました。プリメーラほどではありませんが、わりと固めでしっかり粘る足回り、アコードほど鋭くシャープなエンジンではないものの、トルクフルで扱いやすく、いざとなればそこそこ加速してくれるエンジン。ずーっと欲しい車がなかったわけですが、久しぶりに所有したいと思わせる車、このアクセラに遭遇しました。ひょんなことから急に購入に至ったわけですが満足しています。細かい点の不満を書きましたが、とても気になるものなのでもう少し熟成させてほしいというのも正直な気持ちです。いい車だけに、不満点が、ちょっと残念な車でもあります。今はもうあきらめましたが、車は古くなるものと思って長く付き合っていこうと思います。新型アクセラに期待です。
- 満足している点
- スポーツに乗っている人は見かけますが、セダンに乗っている人はほとんどいません。個性的な車であり、所有する喜びがあります。マイナーチェンジで不評だったフロントグリルがシャープになり、スカイブルーの色も相まって、なかなかかっこいいです。最初はスポーツも考えたのですが、室内が狭かったのであきらめました。セダンもリアスポイラーをまとえばそれなりにいいと思います。そして、室内の遮音性は素晴らしいです。タイヤのノイズが気になると言えば気になりますが、それしか聞こえません。スカイアクティブも素晴らしいです。エンジンは圧縮比14までは到達できなかったようですが、トルクふるで扱いやすいエンジンです。そして、ATはまさに革命です。感覚はCVTのようですが、注意すればATだと分かります。これはかなり燃費に貢献しているといえます。先日、茨城から千葉を3往復を含め、街乗り、若干の高速を含めた燃費が17キロ強でした。2000でこんな燃費見たことありません。ずっと高速なら20キロ強は走るのでは。しかもそんなにエコ運転も意識しなくてもよさそうです。時速100で2000回転以下くらいでクルージングできます。上のグレードの20Eには、クルコンがつけられますので、それならもっと良いかも。さらに、燃費計やi-DMなどの運転を支援するシステムもなかなか良いものです。i-stopもただ止めればよいというものではなく、いろいろ考えられて作られていることにマツダのこだわりを感じます。H車やT車のアイドリングストップは停車前に止まってしまうので、必要な時にも止まってしまうイメージがあり、逆に燃費を悪くしたり、エンジンを痛めたりしているような気がしました。シートのできもまずまずといったところでしょう。レカロほどではありませんが、疲れにくいシートだと思います。
- 不満な点
- 購入時のメーカーオプションの選択肢。セットオプションではなく単体にしてほしいものです。クルコンは欲しかったので残念です。後席居住性がやや狭いこと。これにはいろいろ意見があるようです。十分という方もおられます。適切なドライバーズポジションで前席を乗られるなら、普通以上は確保できます。しかしゆったり前席に余裕を取ると、後席はかなり厳しいかと。ちなみにスポーツは全長が16センチ短いため、さらに厳しくなります。試乗してセダンにしてよかったと思っています。
フルスカイアクティブではない事。これは不満ではありませんが、CX5の出来が、そうとう良かったので、比べてしまうと、ちょっと残念な気持ちになります。予算がなくて買えませんが。あとはリセールが悪いことでしょうか。長く乗るので別に気にしていませんが。追記。1年半の所有でさらに不満な点が、結構聞かれるのですが、室内のつまらない異音が多いです。詰めが甘いのが残念です。幸い、1か所の異音はディーラーにて解消、もう1か所は、室内灯周りからでしたがテープを貼って解消しました。塗装が弱いのも不満です。SAで駐車中、横の車が扉を開けた時にゴンと。何ともなっていないだろうと思いきやへこみプラス塗装はげが。井戸水を使っているせいもありますが、洗車跡がつきすぎます。もう一台の軽は何ともならないのですからやはり弱いのか。idmも信号待ちからのスタートといった普通のスタートで白点滅は謎であり、丁寧にアクセル操作をすると前車との差がかなり広がってしまうので納得がいかないです。
- デザイン
-
-
- 走行性能
-
-
- 乗り心地
-
-
- 積載性
-
-
- 燃費
-
-
- 価格
-
-
- 故障経験