ロータスエスプリ（87年HCだと思います、書類を見ると並行物で出処不明）を現在レストア中ですが、分解していくと所々量産車でない様な痕跡が見受けられます。 ドア内張りを外すとドアビームに開発NO：X180と書いてあ

Question

ったり、左ライト下にFRPボデー凹み文字でPROTO６と書かれていたり、フレームとボデーの取り付けマウント位置が（９０年SEと比較）違ったり、マウントが長穴にして
無理やり合わして組んであったり。。。
これって量産試作車かな～（元々非量産的な作りをしている車ですが・・・）
誰かわかる方教えてください。

Answer 1

生産初期の物であると思われます。
日本企業であればありえませんが、ガレージビルダーに毛が生えた程度のメーカーではありえます。
そうです、試験に使ったクルマで破損しなかったパーツを捨てずに組み上げて売るということです。
アメリカでもそんなことはしません。
アメリカでは量産予定のプロト物の廃棄パーツは従業員がこっそり持ち帰って地下室にしまいこんで、
定年後にプレミア付きで売るんです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。やはり金の無いロータスならありえますね！普通は試作モデルなんて希少価値有ると思いますが、ロータスじゃ多分自己満足だけで、意味無いですね・・・

Answer 2

エスプリでは有りませんがLotus車オーナーです。

マウントが長穴とか無理やり合わせて・・・・日曜茶飯事です。

一度外すと再度付けられないとか・・・ばらしてると軍手が出て来たとか。

殆ど現物合わせに近い作業で組んでるようですから仕方ないです。

そこら辺がロータスクォリティと呼ばれる由縁ですよ（笑

Answer 3

８７年のＨＣですとエンジンは910ですね、エンジンナンバーの最初の文字で、Ｍarketが判ります。
Ａ＝Ｊapan C＝Europe F＝Ｓweden/Ａustralia/Ｓwitzerland Ｈ＝Ｃanada/49Ｓtates Ｎ・Ａmerica
Ｊ＝Ｃalifornia Ｌ＝50-Ｓtates Ｎ・Ａmｅｒｉｃａ に成ります。
後はシリーズ３なのか？ターボ仕様なのかですね。スタンダード圧縮比7.5でＨＣは８：１ですね。

この年代の並行輸入車は当時のオリエンタルトレーディングと言うところが多く扱っています。
英国内に専属の人を置いて日本国内に持ち込んでいるので、当時では現地でどの様に再生されていたかは不明ですから、現在に於いては余計に解らないでしょう。

Answer 4

量産前だと認定車でしょう。
許認可用
排ガス試験
安全試験
カタログ用
耐久走行用などですね
試作車は開発段階です