ランドローバー ディフェンダー １１０ の購入について ランドローバーディフェンダー１１０を購入しようか迷っています。

Question

アウトドアが好きなので、四駆を探してたのですが、とてもピンとイメージにハマりました。
車に詳しいわけでなく一目ぼれしました。
以前、外車を乗っていたので左ハンドルに抵抗はありませんがＭＴ車ってなると抵抗があります。
ディフェンダーはＭＴ車が主流みたいですが、これはなんででしょうか？
ＡＴ車の数が少ないのですが、ディフェンダーに乗っててＡＴ車は邪道でしょうか？
また、乗り方やメンテナンスにもよるますが、ランドローバーのディフェンダーは壊れやすいでしょうか？以前、アメ車を乗ってた時は電気系統が弱いなどの教えて頂けると嬉しいです。
中古でも値段が500万以上とそれなりに高いので、なぜこんなに高いのかも教えてほしいです。

①ＭＴ車が主流の理由
②ディフェンダーでＡＴだと恥ずかしいのか
③壊れやすい部分
④高い理由

質問が多くなりましたが、購入するまでに少しでも詳しくしりたいと思い書き込みさせて頂きました。上記以上にディフェンダーの良さを語っていただけるとより購入の意思が高まるので、ぜひ私にプレゼンをしてください。

Answer 1

元セールスです

①圧倒的に走破性が高くなるので
一般的なMTと比較しても強烈にクラッチが固く完全に業務車両です

②邪道ではありません ９０にはATの輸入モデルが標準でした

③壊れる、というより乗用を前提してませんので当たり前に雨漏りしたり
エアコンでなくクーラーだったり(除湿しません）各部のグリスアップを
しないといけなかったりします。クラッチマスターも2万ｋｍくらいで
壊れた個体もあったり扱いは完全にトラックです。一般の乗用車のようには
扱えません

④上記の理由からこれに代わる車種がなく(近いのがラングラー）極度の
マニア品であるからです。トラック盤の協議車両(レースカー）を
売っているみたいなものです。1台ごとの個体差や、根本的に
競技するレベルのオフロード性能を持った車なのでディーラーでも
整備にはかなり苦労します。自信を持って整備できるディーラーも
決して多くはないのでプロショップなどさがしてよーーーーく相談する
事をお勧めします。クロカンやるなら最強です

Answer 2

1 貨物車だから。そもそも欧州車はＭＴが基本。乗用車は日本やアメリカで売るためにＡＴを設定するだけ。ディフェンダーは多分そうまでして売ろうとも、ＡＴにすると売れるとも思っていない。正規輸入９０は北米で売るために限定でＡＴを用意したもの。

２ 別に恥ずかしくは無い。ディフェンダーはある意味完全な素材なので、好きにすればよい。

３ クラッチマスター ヘッドランプのスイッチ

４ 車格にしては燃費が良く、排気量も小さいため税金が安く、維持費が安い。無駄な機能が付いてないので壊れにくい。当然、台数が無いための希少価値もあり。来年の生産が最終なので、さらに価格が高騰気味。

５００万円以上するようなのは、２００７年以降の新型。これは排ガス規制の関係で高い。しかもエンジン設計が新しく、コンピューター制御が複雑でメンテナンスが大変。ちゃんとメンテできるところは国内では数えるほど。でも性能は良い。快適性も旧型に比べれば若干上。型が古くなればなるほど、性能は落ちてもメンテナンス性は上がる。部品も安い。あ、ここで言う性能とは快適性とか乗用車的な視点からのものだから勘違いしないように。

それと、他の回答でクーラーは除湿しないなんて言うのがあるけど、嘘。除湿せずに温度は下げられない。正しくは「除湿された温風が出せない」寒い時でも除湿したかったら冷たい風を出すしかないってこと。

Answer 3

パジェロとかサーフとかアメ車の延長で考えてはいけない車です。おそらく快適性を重視されると思いますのでやめたほうが良いです。これ買うならランクル70のほうがいろんな意味で乗りやすいでしょう。