先日、東京モーターショーに行ってきたんですが、そこで,『自動車各社のHVとEV及び第３のエコカーの取り組みについて２社調べなさい。』という課題を出されたんですが、何を書いたらいいのかわ

Question

からないので、誰か教えていただけないでしょうか！期限ゎ今日までなんです。(>_<)

Answer 1

随分大きな課題テーマですね。
教えろって言われたらここには書ききれないから割愛しますけど、ポイントだけ。。


モーターショーは、あくまでもショーですから、見た目のデザイン演出やブース演出に惑わされがちなので、論文やレポートを書くなら、

①地球環境が今どうなっているか？
②日本国内、国民の環境意識はどうなっているか？
③その環境に対してメーカーはどう考えているか？
④その考えに基づいて、どんな商品開発や活動を予定しているか？
⑤その考えの具体的な指針が、モーターショウで展示した製品たち

モーターショーで、表面だけ見ると⑤しか見えてこないでしょ？

新聞やネットでもいいんだけど、①〜④をすこしでも調べると、
なんで⑤なのかの理由が理解できますよ。それを文面に落とし込めばいいんです。

モーターショーいって、カッコいい、かわいい車が沢山あって良かったです。私も新しい車にさわれて、楽しかったです。トヨタブースのドラえもんがかわいかった。なんてレポートはレポートじゃないのでご注意を。

質問者からのお礼コメント

とても参考になりました！おかげでいいレポートが出来上がりました！ありがとうございました。(^-^)

Answer 2

エコカーに関しては、それぞれの会社の提携先と得意な技術、不得意な技術によって立場が分かれており、HV/EV/第3の3種類に分かれます。

トヨタ/ホンダ

充電設備の普及にはまだ時間がかかると見て、ハイブリッドに力を入れています。今後はよりEVに近いプラグイン・ハイブリッドに焦点が移ります。
逆にEVの開発が遅れているためでもあり、EVメーカーの米テスラと提携したり(トヨタ)しています。

日産/三菱
グループ内に大手電機会社を持つために電池性能が高いのが特徴で、このことからEVに力を入れています。
ただし電池が高価過ぎることと、それゆえに航続距離が短いのが欠点となっており、近距離のシティコミューターに特化しています。

第3のエコカー
ハイブリッド技術も電池技術も持たないがため、ガソリンエンジンの性能向上で凌ごうとしているメーカーです。しかし、HVやEVの開発が間に合っていないだけで、それらのモデルを出すまでのリリーフに過ぎません。
ダイハツ/スバルはトヨタグループ、マツダはトヨタからHVのOEMを受けています。

ここから2社を選んで提携先などを比べれば、自動車の将来像が見えてきます。

例えば、

トヨタ：
電池/Panasonic、EV/テスラ、HV/マツダへOEM、ディーゼルエンジン/BMW

日産：
電池/NEC、EV・高級車/ダイムラー、軽自動車/三菱

Answer 3

ＨＶ＝トヨタ（代表：プリウス）、ホンダ（代表：インサイト）、日産（代表：フーガハイブリッド）

ＥＶ＝三菱（代表：ｉミーヴ）、日産（代表：リーフ）

第３のエコカー＝ダイハツ（ミライース）

第３のエコカーというネーミングについてはかなり疑問ですが。。