ランチア テーマ のみんなの質問

解決済み
回答数:
7
7
閲覧数:
5,619
0

ATF交換について。

もう様々なところで論議され尽くしているテーマなので「またか」と思われる方も多いでしょうが"また"です。
要は本当に不要なのか?というところについてです。

4年前に9,000km走行車を中古で購入しました。
前の車では3~4万km毎にATFを交換していたため、この車はATF交換をこの店で頼んだら幾ら?と聞いたところ「この車は交換不要です」と一蹴されてしまいました。
車はルノー車で、買ったのは正規販売店(ディーラー)の認定中古車です。

ディーラー(メーカー)が不要といってるんだから不要なんだと言われればソレまでなのですが、それは「交換しなくても故障はしない」という意味での「不要」であって、交換した方が性能維持の観点では効果があるのではないか?という一種の疑惑があるわけです。

これはこの知恵袋でも他のWEBサイトでも同じことなのですが、交換不要、必要双方いろいろな意見を見ます。
しかし結局のところ必要派の意見は乗り心地の変化であったり性能の維持を目的にしているのに対し、不要派の意見はトラブル対策を主眼にしているという点で論点が違うということに気づきました。

【必要派の意見】
シフトショック改善
滑り改善(燃費向上)
汚れた(酸化)オイルを一新

【不要派の意見】
今まで一度も交換した頃無いけれどノートラブル
ディーラーが交換不要と言っている(交換しなくても壊れない)

多分どちらの意見も"間違えて"はいないんです。
確かに交換しなくても故障はしなかったでしょうし、交換したことで不具合に思っていたことが改善したことも事実でしょう。

自分はどちらかというと交換した方がいいのでは?と思っています。
何故ならば交換不要派は交換しなくても故障しなかったというだけで、交換した場合に得られるメリットを享受したことがないでしょう?
であれば、交換前と交換後を数多く体感している交換必要派の意見のほうが信憑性が高いと思いませんか?

あとは費用対効果についても議論されていますが、大体ATF交換にかかる費用は1回2万円程度が多いですよね。
約3~4年に一度の2万円がATの性能維持という観点で安いと見るか高いと見るか。
「全く効果なし」というのであれば無駄な出費ですが、本当にATF交換は性能維持に"全く"効果がないと言い切れるのでしょうか?
この点について、幅広くご意見をお聞かせ頂ければ思います。

9,000kmで購入した車も現在は42,000km程走行しており、そろそろ交換を検討しています。

補足

そうですね。 輸入車はリスクが高いというのも良く聞きますが、何故輸入車はハイリスクなんでしょうか? むしろ精度の高い(国産)ATのほうが繊細な分トラブルを受けやすいと思うのですが、違いますか? 因みに欧州ではATF交換などはしないのが一般的なんでしょうか? ATFを交換するのは日本だけですか? そういうことであれば、高度に密閉されているATに日本特有の気候はあまり関係ないでしょうから「交換不要」というのも分かります。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

ATFの交換ですね。

貴方の車に関しての回答をさせてもらいます。

交換したほうが良いですよ。費用対効果に関しては正直なんともいえません。
私も今まで何台もATのフラッシングやATF交換をしてきましたが、変速ショック改善、燃費の向上、加速向上、クリープ力の増加等の効果が得られるようです。
実際目に見えて燃費がリッター何キロ変わった。と体感するのは難しいかも知れません。
でも精神衛生面からも、メンテをきちんとしているという満足感が獲られるとおもいます。

あとはミッションブローのリスクを回避することができます。
つまりオートマが壊れて動かなくなる可能性を下げることができるというわけです。

アリストのように大トルクの車だと、無交換であるひ突然車がバックにしか動かなくなった。

こういった事が結構あります。
これはバルブボディにスラッジが詰まって変速しなくなる事が原因です。

私のアドバイスとしては貴方の距離数だと交換による不調が出る可能性は限りなく低いですし、

新車時のミッションの状態に近づけることができると思います。

ぜひオススメです。

質問者からのお礼コメント

2011.1.19 10:44

リスクはあるけれど、メリットも十分あると言うことですよね。
今週末別のルノーディーラーでATF交換の予約をしました。
ありがとうございました!

その他の回答 (6件)

  • ATFは、作動油ですから、基本的には、頻繁に交換するモノではないでしょう。
    ただ、湿式多板クラッチやブレーキバンドなど金属同士が触れる箇所がある以上、
    切粉などが発生しますし、ATFがトルクコンバータによる摩擦熱が発生しますので、
    常温から高温になる事を鑑みれば、酸化や劣化は、避けれないのも事実でしょう。
    個人的には、こういった条件下に晒されるATFは、交換はしたほうが無難だとは思います。
    ホンダの様に2軸、3軸機構のATMは、基本構造が全く異なりますので、
    交換が当たり前なのですが、遊星ギヤを用いたワーナータイプは、比較的、
    条件が良好であるので、メーカーサイドも交換の必要性は無いと考えていると思っています。
    欧州車の詳細は、判りかねますが、クライスラー社のチェロキーに関しては、
    ATFは、無交換で、ある走行距離に達した時点でATMを交換する様にと、
    マニュアルには、記載されています。
    多分、欧州車も似た感じだと思います。

    精度の高さは、部品単体の切削技術の差と許容範囲の差が関係してきます。
    例えば、クランクシャフトの振れの基本は、「0」が基本ですが、そこまでの鋳造技術は、
    どこの国も持ち合わせていませんし、鍛造や削り出しにしてしまうと、価格が上昇してしまいます。
    ですので、ある程度の許容範囲を設定するのですが、日本は厳しく、欧米は緩いのが事実です。
    同じ機構のATMを製作する場合、アイシン製とワーナー製とでは、アイシンのほうが、高精度で
    故障も少なくなるでしょうし、鉄粉などの発生も少ないでしょう。

    欧米のメーカーもアホじゃない様で、壊れては困る様な部品に関しては、
    「Made In Japan」を多用しています。
    トランスミッションやトランスファ、メーターにA/Cコンプレサー、ACGなどなど。

    ATFへの添加剤等は、ホンダの場合、独特な機構ゆえに各種添加剤の使用は考えられますが、
    その他のワーナータイプは、あるメーカーに供給するモノに特別なATFを用いるというのは、考え難いと思われます。
    あとは、輸入車に関しては、ATFが新油になった事で洗浄能力が復活してしまい、スラッジが落ちてしまって、
    ストレーナや油路を塞ぐ恐れを回避しているかもしれませんし。

  • この件については判断が難しいのですが私は今までにATを4回オーバーホールを実施した事があるので他の方よりはそれなりに知識があると思いますが最終的には乗られている方の判断だと思います。

    設計者から言わせるとATFは基本的に交換した方が良いみたいです、ただメーカーのディーラーは交換後にトラブルが起こってクレームになれば修理代が物凄く高く付きますのでトラブルを未然に防ぐ為に最近の車は交換不要になっているようですね。

    通常、ディーラーでATF交換をお願いしても全量に対して実際の交換は二リットルぐらいしか交換しないのが普通です、これは交換後に新しいATFの洗浄成分によって今までのAT内の汚れが剥がれてATラインを詰まらせて変速が切り替わらなかったりするのを防ぐ為です。

    AT内に髪の毛ほどの異物が混入しただけでも不都合が出ますので交換には最新の注意が必要です。

    ATFは乗られているメーカー・車種によって指定されていますのでメーカー指定のATFを使用するのが絶対ですし、5万キロを超えたら交換は止めた方が無難だと思います、その距離で交換した場合はトラブルの危険の方が大きくなりますので注意が必要です。


    あと、ATの耐久性ですが日本車の場合は日本の道路事情があります、日本は基本的に交差点での停止が多く停止・発進の繰り返しになりますのでATの耐久性が外車と比較すると全く違います。

    外国の道路は都市部を除いては一般道でも高速道路みたいな道路で殆ど停止したりしませんので日本ほどATに負担がかかりませんのでATFの交換をされる事もないと思います。

    ATは走行距離では無く停止・発進によって変速が切り替わりどんどん劣化していきますので日本の道路での使用が一番過酷では無いでしょうか?

    日本車はATの耐久性もですが性能も品質も良いので日本車は海外で故障が少なくて人気があります。

    以上の事から外車は輸出する時にそれなりに日本仕様にしてから出していますが実際にはATの耐久性が国産ほど良くないので日本の道路で走行されると劣化が早い傾向かと思います。

  • ボルボV70ですが、自分で交換をしています
    上からオイルチェンジャーで抜いて補充
    先月、それを4回程繰り返して現在は絶好調です

    でも交換しなくてイイならやらないかもしれません
    トラブルがあるとATに関しては自分でなんとかするのが大変ですし
    でも交換後の走りだしやパワフルな感じを知ってしまうと、絶対に交換したくなると思います
    私は1.5~2万キロ毎に交換しています

    ボルボはアイシン製のATなのでアイシンのATFを使っています
    調べたところ、デキシロン2かフォード系のマクーン?メクロン?規格のオイルでもOKだそうです
    ちなみにトヨタのATFでも一部ですがOKとの情報もあります

    交換不要なら交換の必要はないでしょう
    でも交換すると気持ちいいし、ATも長持ちすると思いますよ

  • メーカー車種によって違うそうです。
    トヨタ、日産車は基本的に不要だそうです。
    ATF自体に混ぜ物(添加剤)が無くオイル事態の耐久性が高いため
    その他のホンダやマツダなんかはATFに各種添加剤が含まれていて酸化する等の変化が現れる為に定期的に交換の必要があるそうです。

    要は現在入っているオイルが、シングルグレードか・マルチグレードかによって交換しないといけないのか、しなくてもいいのか・って事です。
    ミッションの作りもそれに沿う作りとなってます。

    交換をするしないは本人の自由ですが
    間違った銘柄の物を混入させない事が大事です。

  • ATは内部にクラッチのような物があり、必ずすり減ったカスが出ますから、
    フルード交換は必須でしょう。


    ただそれは国産で、定期的に交換されてきた場合のみ、
    長期非交換や、外車は信頼がおけず、交換後不調になるケースのリスクが高いので
    交換しない方が無難でしょう。

    自分も交換派ですが、外車、しかもCVTなので交換しない予定です。

    【補足】
    日本車は異常と思われるくらい壊れにくいです。
    仏と伊は問題外として、独でさえ日本の耐久性には全く敵いません。
    シベリアやアフリカなど故障が生死に関わる場所でトヨタ比率が高いのはその為です。

  • 一生乗り続けるなら必要な作業なのかも知れません。寿命が伸びたりショックが減る効果があってしかし、車は全体が一体となって成り立つわけなので、ミッションだけが突出して厚遇されても他の部分が劣化寿命を迎えては徒労に終わる作業です。
    その辺のバランスで、故障ではない部分に対する不用不急な「オーバートリートメント」は、慎んだ方がスマートでしょう。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

ランチア テーマ 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ランチア テーマのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離