車いじりを趣味ｊにして一年ぐらいなのですが、今テーマにしてるのが、エンジンメンテナンスです。スラッジ除去を目指しているのですが、フラッシングや除去剤は効果薄と聞きます。直接剥ぎ落とすと言うのが一番！

Question

なんて書いてもありましたが、エンジン内部までお掃除するのは、ＤＩＹでできるものでしょうか？可能なら概略の方法と道具を教えてください。エンジンは日産ＶＱ30ＤＤ、１０万キロです。

Answer 1

エンジン内部のスラッジを除去するのは不可能です。プロでも出来ません。どうしてもやるという注文ならば全分解して苛性ソーダなどで煮て溶かします。
一度、エンジン内部に堆積したスラッジを見れば、オイルに何かを添加して落とせるようなものか瞬時に理解できるでしょう。
頑固な焦げ付きはワイヤーブラシでも落ちません。ひどいのはちょうどコゲ付かせたナベに似ていますね。
DIYでもエンジン全バラシくらいできないわけでもないですけどね。

Answer 2

プロ並みのスキルがあれば、DIYでも出来ます。
フラッシングなどは、何の効果もありません。
基本的に全バラ以外に方法などありません。（ましてＶＱなら・・）
すなおに、オーバーホールに出しましょう・・安く上がると思います。

Answer 3

ＶＱエンジンは凄い数の10ﾐﾘのﾎﾞﾙﾄと部品数です。ディーラーの人間でも手慣れた一部の人が作業してるくらいです。
ヤメといたほうが無難です。

Answer 4

カムカバー内部であれば、カムカバーを外して灯油＋歯ブラシで出来ますよ。歯ブラシに灯油を付けてゴシゴシ洗って、その後灯油ですすぎます。その後はオイル交換をして暫く走り油温を上げてやれば、灯油は蒸発します。私自身DIYでエンジンを降ろしてバラバラにしたことがありますが、薬剤で落とすとなるとサンエスKや花咲Gと言った金属洗浄剤をお湯に溶かして一晩つけ込んでも完璧ではなく、やったところで気分程度です。

エンジンの性能に関わるゴミ掃除と言えば、吸気バルブの傘に付いたスポンジ状のカーボンの除去。ここはインジェクタでガソリンが吹き込まれているのですが、ガソリンがぶち当たってそのあと燃焼行程で蒸し焼きにされカーボンとなります。困ったことにこのカーボンはガソリンを吸って粒状になって欲しいのに液状にしてしまうのです。このカーボンはエンジンコンディショナーで取れますので是非試してみてください。燃費も上がる(戻る）しパワーも上がるので良いことづくめです。

Answer 5

降ろさず全バラせずにやるのなら、ヘッドカバーとオイルパンは外して出来るだけスラッジを取り除くぐらいは最低やらないとダメだと思います。（慣れていればシリンダーだけ車に残してヘッドも降ろしてまいます）
走行距離より今までのオイル管理でかなりスラッジの量・質が違いますので一概には言えませんが、管理の悪かった車はピストンリングが固着の為コンプレッションが低い・バルブシートがスラッジ咬み込みでボロボロ等の状態が多かったですよ。
なので、Ｏ／Ｈせずに．．．では期待するほどの効果は無いかも知れません。

フラッシングは色々試しましたが、１番コストパフォーマンスが良くて安心なのは最低グレードのオイルを湯水のように使う事です。
ちょっと負荷かけて短期間・短時間でガンガン交換すればかなり良いですよ。（フィルターも）
そして、エアフロや各種センサーも出来るだけ外して端子もクリーニングし、吸気側パイピングやエアクリケースなども全て洗浄する事もついでにやれば良いのではないでしょうか？

Answer 6

エンジンをオーバーホールするのが一番確実な方法であることは確かです。

個人でできないわけではないですが、それなりの知識、技術、設備、場所、時間、金。
が必要になってきます。

要は、
整備士並みの知識と技術。
整備工場並みの設備が必要ってことです。

Answer 7

クレのエンジンコンディショナーやパーツクリーナーを使ってのAACバルブやスロットルの洗浄は効果があるみたいですけどね。