ランチア テーマ のみんなの質問

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電気自動車についてですが、

ちょっと前によく聞いた燃料電池の電気自動車と、今はやりのEVカーというのがありますが、
①何がどう違うのでしょうか?
②それぞれの長所、短所があれば教えてください。
③最近はEVばかり聞くのですが、燃料電池のほうは今も開発しているのでしょうか?
少し質問が多くなりましたが、どれかひとつでもいいので回答よろしくおねがいします。

補足

たくさんの回答ありがとうございます。 どの回答もよくて迷うので、BAは投票で決めたいと思います。 ありがとうございました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

>燃料電池の電気自動車
>①何がどう違うのでしょうか?
ここで言われる「電気自動車」とは、充電池でモーターを動かして走る・・・
と考えて下さい。
ですから、電池がきれたら、充電しないと発電できません。

ならば、発電機をつんで走れば、電気が切れる事無く更に走れるのではないかと思いますよね。
燃料電池とは、一種の発電装置です。
水を電気分解すれば、水素と酸素が発生しますよね。
なら、水素と酸素を結合させれば電気が発生するのでは?
と言う理論を実用化したので燃料電池です。

電池の充電には時間がかかりますが、水素の充填なら短時間でできます。
酸素については空気中にたくさんあるので、酸素は充填不要です。


>②それぞれの長所、短所があれば教えてください。
電気自動車の欠点は、電池切れ。
それも現在の電気自動車は100km前後走れば電池切れ・・・
(160kmとか書かれていますが、特殊な状況で走行した時の値で、実際に走れるのは100km程度。気持ち良い走りをすると80km程度だそうです。)

燃料電池車の欠点は、高価な事。
開発当時は1台2億円を超えていました。
現在では1台2000万円程度だそうですが・・・・さすがに1台2000万円は厳しいですよね。


>③最近はEVばかり聞くのですが、燃料電池のほうは今も開発しているのでしょうか?
燃料電池も開発が進んでいます。
もちろん、現在のテーマは「いかに安く作れるか」です。
2000万円を出すつもりなら、今でも燃料電池車を受注生産してくれるのではないでしょうかね。


蛇足ですが
>今はやりのEVカーというのがありますが、
電気自動車=electric vehicle←EV(カー)

その他の回答 (6件)

  • 車のエネルギー源を大別すると
    A・・・エンジン(ガソリンなどを用いた内燃) B・・・モーター(電気)

    それらをくみあわせると ハイブリッド となり
    C・・・シリーズ式
    <エンジン>発電のみ
    <モーター>タイヤを駆動
    D・・・パラレル式
    <エンジン>発電+必要に応じてタイヤを駆動
    <モーター>タイヤを駆動
    E・・・プラグインハイブリッド
    C・Dに加えて駐車中にコンセントで充電

    全てモーターを使っています

    本題ですが、
    ①上記の”発電”を科学的に水素と空気で実現したものが 『燃料電池』
    ②上記した様に全て電気自動車です。
    燃料電池は水素の製造、インフラ、燃料電池を機能させるための多くの機能部品搭載
    そもそも電池は消耗品で再利用が困難。
    ③燃料電池は宇宙でも活躍の場があるくらいなので車に固執する考えはやめましょう。
    最近は家庭用なんてのをききますよね。

    ~訂正させていただきます~
    みなさんの回答の中で2点訂正させていただきます
    1.熱の問題
    燃料電池の発熱はガソリンエンジンと比べて極めて低く、90度くらいだったと思います。エキゾーストの配管の繋ぎはゴムホースで十分です。
    熱を有効利用できずに排出することが確かにありますが、それは回生エネルギーが2次電池に
    蓄えきれない時に熱として排出します。

    2.電池に関して
    燃料電池車にはコンデンサー的なものの他に2次電池を搭載しています。

  • 燃料電池車というのは発電機として燃料電池を積んだ車です。化石燃料で動き、将来的にも電気分解の水素を使うよりも単純に電気で走らせた方が無駄が少ないため燃料電池車が大きく増える公算はほぼありません。

    普通の電気車は電池だけ積んでいますので発電機があるかどうかの違いです。この点ガソリンエンジンで発電してモーターだけで走るシリーズ式のハイブリッド車も実はハイブリッドではなく発電機を積んだ電気自動車とみなせる可能性が高いです。

    燃料電池車は燃料電池が高すぎるほか今のところ水素を補給する必要があるため電気と異なりスタンドなどのインフラ整備が非常に困難と考えられます。炭酸ガスも出すのですが、一番問題なのは反応の際にできる熱を車では有効利用できず大部分捨ててしまう点です。水しか出ないといっていますが水蒸気ですので熱を垂れ流していることになります。対策をせず増やした場合ヒートアイランドを酷くする原因にすらなりかねずエネルギーの無駄そのものです。

    燃料電池は熱も含めた場合にエネルギー効率が比較的良いためお湯を沸かすついでに電気も作るという使い方が適しています。給湯器や大型の発電設備の一部として化石燃料の有効利用には役立ってくれるはずです。車につけるなら小型のものがキャンピングカーなどに入る程度と見られます。

  • Hondaが開発している、燃料電池電気自動車です。
    http://www.honda.co.jp/FCX/



    中学の時に理科の実験で習った「水の電気分解」を覚えていますか?
    http://www.tokyo-gas.co.jp/pefc/basics/index.html
    水を化学記号で表すと〝H2O〟になります。
    つまり水は、水素2と酸素1から出来ているということです。
    その【水に電気を流して、元の水素2と酸素1に分解する】というアレです。
    難しい計算式など、シカトして下さいw

    燃料電池とは、この水の電気分解の逆の原理ということになります。
    http://www.tokyo-gas.co.jp/pefc/basics/basics_02.html
    つまり【水素と酸素を反応させ水を作り出し、この時に発生する電気を得る】ということです。
    もちろん電気を得ることが目的なので、燃料電池の説明としては「水素と酸素を反応させ電気を得て(発電)その排出物として水が出てくる」の方が正しいのでしょうが・・

    つまり燃料電池には「水素」という燃料が必要になります。
    水素そのものは自然界には存在しないと言えますが、水が存在している限りは水素も存在しているということにもなります。
    地球上から水が無くなってしまうなんていうことが、起こり得るでしょうか?
    そう考えれば、石油とは違って水素は(ほぼ)無限に地球上に存在しているということになります。

    酸素は、言うまでもなく大気中に存在しています。

    ですので・・
    ほぼ無限の水素+大気中の酸素で発電し、排出物は水。
    その電気で走ることが出来る燃料電池電気自動車は、これだけ考えると究極のエコということになります。

    ただ問題点としては、水素の確保・運搬・供給施設等があります。
    そもそも、どうやって水素を水から取り出すのか?
    水の電気分解で?電気使うの??あれ・・・・
    そして、水素は危険物です。
    人はガソリンを扱えるので技術的には不可能では無いはずですが、水素のタンクローリー(車・船・鉄道など)・水素スタンドを日本中に整備する必要にも迫られます。
    可能でしょうか?

    電気であれば、運搬については電線が担ってくれます。
    新たな電線網の整備の必要性が生じるかもしれませんが、タンクローリーよりかは効率的でしょう。
    充電スタンドにしても、危険物液体の水素の貯蔵施設が必要になる水素スタンドに比べれば設置は容易なはずです。
    日本国内であれば、電気が来てないとこなんてまず無いでしょう。
    駐車場の脇とかに、省スペースで設置出来たりします。(実際にあり)

    充電式の電気自動車の短所としては、充電時間の長さ・満充電後の運転距離の短さ(燃費の悪さ?)があります。
    ただこのあたりは、バッテリーの進化などにより改善されてきています。(少しずつだけど)
    ヨーロッパ・中国・インドあたりの動向を見ていても、電気自動車と言えば当たり前のように充電式という状況です。

  • バッテリーを充電してから走るのがEVカーです。充電している時に使えないのが欠点です。燃焼は酸化する事と同じ意味を持ちます。燃料電池車は水素やエタノールなどの燃料に成り得る物質から、物質を科学反応させて電気を作り出しながら走行します。だから電池の必要は無く、電気を一時的に蓄えておくコンデンサーみたいな物で間に合うのです。メリットは使えないのが燃料を補充している時だけなんです。問題は反応させて電気を作る装置が軽くて安い物が出来ない事です。

  • 1
    燃料電池は、メタノールや水素などを、空気中の酸素と化学反応させることで、電力と水素と酸素の反応物=水を排出します。充電の必要はありませんが、化学反応させる燃料を補給する必要があります。
    対して電気自動車は、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池などという蓄電池の電力を使うことが多いです。大気中の酸素には依存しません。水も排出しません。燃料を補給する必要はありませんが、充電が必要です。

    正直どちらも電気自動車であることに変わりは無いのですが、電池の形式が違います。

    2
    燃料電池は燃料を補給することが比較的迅速に行えるメリットがあります。
    しかし水が排出されるため、寒冷地での使用には向かないというデメリットがあります。また水素を燃料とするものは、水素の運搬が難しいというデメリットもあります。

    電気自動車は家庭の電源から充電することも可能というのがメリット。
    しかし家庭用電源からは迅速な充電が出来ず、迅速な充電をしたいのなら急速充電器などやっぱりそれなりの設備が必要になることがデメリット。

    3
    燃料電池車も開発はされています。
    上に書いたとおり、電力を生み出す機構が違うだけで、電力で車を動かすのは同じなため、お互いの技術がかなりの部分で応用がききます。

  • 電気自動車=EVカー
    ですよ質問者様。

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