ランチア テーマ のみんなの質問

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ワコーズ製品でATF添加剤について教えてください。

MPSとAT-PとCORE701、
メーカーサイトの文字面的には、長々とそれらしく
あれこれと書かれてありますが、
実際、どのように使い分けるべきでしょうか?
また、ブレンドした場合の容量比率はどうなるのか、、

自分なりの解釈としては、
MPSは漏れ止め、AT-Pは変速フィール向上、
COREは、MPSとAT-Pをブレンドした様なモノ、
或いはAT-Pの品質を向上させたモノ、です。

が、実際のところ、どうなのか。
MPSは、最近、容器形状が変わったかと思いますが、
内容的には変わっていないか、とか。
ATF添加剤としてのワコーズ評価はどうでしょうか?

ATF添加剤は、一か八かの賭けであり、一発勝負、
と考えています。この時期、ATF温度も下がらないため
作業も2日掛かり。誰も保証はしてくれません。。

作業対象①は10万キロでATF未交換、BMW。
変速ショックは無いが、N→Dでドンっと衝撃あり。
作業対象②は7万キロで最近ATF交換済み、BMW。
N→Dで衝撃は無いが、2速に若干の引っ掛かりあり。

ディーラーでは、添加剤なんぞ作業すら断られます。
ZF社の添加剤は存在しますが、対象型式でない様です。

実体験としての厳格な評価を是非、教えてください。

ーーーーー
MPS ミッションパワーシールド
ミッションオイル等の漏れ防止剤
https://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/MPS.html
自動車に使用されるオイル/フルードは、環境負荷低減のため低粘度化及びロングドレイン化、中には無交換を謳うものも珍しくありません。しかしこの傾向は、低粘度化によるオイルシール/パッキンからの漏れや、ユニット内での著しいフルード劣化を招く結果となっています。特にメンテナンス頻度の少ないATF/CVTFやパワーステアリングフルード(PSF)は、長期使用による機械的せん断や漏れにより、粘度・油量が適正に維持されていないケースが少なくありません。またポンプによるフルードの泡立ちが作動フィーリングの悪化や部品の摩耗・損傷に繋がるため、システムの寿命を低下させる恐れがあります。
このようなATF/CVTFの使用トラブルを解消するために、MPSはパワステ&ATシールコート(PATS)のもつ添加効果に加え、新素材【超高粘度指数ポリマー】の採用により、低油温時の粘度上昇を抑えつつ運転温度域の粘度を回復し、さらにはCVTFの伝達効率を向上させる添加剤として製品化いたました。

ーーーーー
AT-P ATプラス
変速フィーリング向上剤
https://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/AT-P.html
走行に伴い悪化した変速フィーリングを、短時間で簡単に向上させる事を目的としたATF専用添加剤です。
* オートマチックトランスミッションのトルク伝達効率を向上します。
* ATFの劣化により低下する摩擦係数を補い、トルク伝達効率を引き上げます。
* 優れた消泡作用で、泡立ちを防ぎATFの油温上昇を防止します。
* AT内部の汚れを凝集させにくくする事で、油圧経路内の詰まりを予防します。

ーーーーー
CR701 CORE701
ATF用添加剤
https://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/core701.html
近年自動車に搭載される自動変速機は、コンパクトカーやエコカーを中心に省燃費性を重視したCVTと、大排気量車やスポーツ性を重視したプレミアムカーを中心に乗り味・走行性能を重視したステップATへと住み分けられつつあります。しかしながら多段化や緻密なロックアップ等の制御により、省燃費性とスポーツ性の両立を実現した最新の自動変速機であっても、構造的にトルクコンバーター(以下、トルコン)やクラッチでのパワーロスは避けて通ることができません。
CORE701は、特にステップATの走行フィーリング向上をテーマとし、トラクションブースター(トルコンの効率改善)とフリクションブースター(クラッチの伝達効率向上)によるダブルブースター効果によって、力強くスムーズな走りを提供するとともに、素早い変速を実現する究極のATF用添加剤です。 

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ベストアンサーに選ばれた回答

ワコーズの位置づけとしてはCOREシリーズが添加剤でのフラッグシップとなりAT添加剤ならば701がそれにあたります。701はMPSではなくATプラスの上位品と思った方がいいかと思います。701は摩擦特性の改善の他にフルードのトラクション係数を上げてトルコンの効率を上げるようとしている点が大きな特徴です。近年の多段ATはロックアップを多用しますので発進時を除くとトラクション係数の向上によるメリットは思ったより少なくなるかもしれませんが多少なり変速時のフィーリングにも影響はするでしょう。

ATプラスの効果は摩擦特性の改善+αといったもので不具合がクラッチ系統に起因するものであれば取り合えずはこちらで良いかと思います。

MPSも効果がないわけではありませんが、AT専用というわけではなくCVTやパワステ、ギヤオイル一般に対応した製品であり、処方的にもオイル滲みや漏れ対応への比重が高く、それらの症状がないのであれば積極的に選ぶ必要はないかと思います。

あとエンジン/ミッション/デフのマウント周りのヘタリもショックに繋がり、ATに問題がなくとも改善されない事もありますので、もし確認されていないのであればチェックされた方がいいでしょう。

その他の回答 (1件)

  • MPFは使った事無いので?ですがAT-pとCOREは使った事有ります。自分的にはAT-Pは軽度の可変ショックで、CORRは重度の可変ショックかと。10万キロ近くでウーンドーンという可変ショックが出て、AFT&ストレーナー交換と同時にCORE入れました。この時ATの学習機能もリセットしたので、どれが効いたかは微妙な感じですが、可変ショックはかなりおさまりましたよ。
    添加剤はATF交換時に考え一度ATの学習機能リセットしてみてはどうですか?

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