カーボンドアについて

Question

普通の車のドアをカーボンドアに変えるのは違反のようですが、アヴェンタドールなどはドアもカーボンですよね

違法にはならないのでしょうか。

それともメーカー純正だからいいのでしょうか

Answer 1

安物のアフターパーツは違って、膨大なコストを掛けて安全基準をクリアーしていますから、大丈夫です。

Answer 2

自動車を製造して販売するには、その国が要求する法規、保安基準、
性能基準を満たす必要があります。
これは自動車メーカーが責任を持って実施することです。

で「法規、保安基準、性能基準を満たす」方法は指定されていません。
要求を満足すればいいので鉄でもアルミでもカーボンでもOK。
アヴェンタドールみたいなクルマがOKなのはそういうことです。

で、そこらで買ってきたカーボンドアにそんな性能はありません。
正直、ドア交換が即違法になる、という話はよく知りませんが、
あるとするとそういうことだと推測します。

カーボンドア化のリスク。
ドア関連の法規、性能は「側面衝突での乗員傷害の低減」が主ですので、
純正品以外では事故時の危険が増すのは間違いないです。

またヒンジ（付け根の部品）やキャッチ（ドアと車体を繋ぐ部品）
の強度も定めらているので純正品以外ではドアがもげる、脱落するとかもあり得るでしょう。

自動車保険も無改造を前提にした契約ですから、ドア交換車で事故したら
どうなるのでしょうね？

カーボンドア化のメリット。
なんだろう？ネットで見るとウェットカーボンみたいだから強度は無い。
表面性も普通のFRP並みだろうからよくはない。純正鉄ドアより軽いけど
強度がなくて軽い、という意味は分かりますよね。いわば紙装甲。
ちなみにレースカーやアヴェンタドールとかは焼成したドライカーボン。
強度は全然違う。

見た目と自己満足。。。？

ということをご検討の上で判断してください。

よろしくお願いします。

Answer 3

法律変わったの？
私の知ってる範囲では、ドアを撤去した場合、転落防止用のバーかベルト、又はそれに相当する物を付ければおｋなはず。
自動車にとって、ドアは絶対条件ではない。
衝突安全試験は、ドア無しでやってるじゃん。
もしかして、窓が開かないからアウトなんじゃないの？

Answer 4

それを言うなら マツダＡＺ-１なんか カーボン(カーボンコンポジット)どころか、遥かに強度の低いプラスチック製ですが。!？

結局 ドアの外板が どうの……じゃなくて、ドア自体の構造や強度の問題なんです。

市販の普通の自動車の高張力鋼鈑をカーボン(カーボンコンポジットでないもの)に変えると、強度が落ちる…カーボンだと 割れて乗員保護に問題が出て来る…って理由です。