クロカン4WD車について

Question

優れたクロカン車について聞くとよくランクル、ジムニー、ラングラーなどが上がります。
ジムニーは軽くてランクルは頑丈などとよく言われてます。
疑問なのですがディーゼル車は水に強いから深い水も行けると言われます。しかしジムニーやラングラーはガソリン車ばかりです。ですがYouTubeなどではランクルのボンネットくらいの水深を一緒に走っている動画があります。ディーゼル車だから水にとても強い訳ではないのでしょうか？
ランクル77をずっと欲しくて考えていますがラングラーの見た目にも惹かれていて性能が違うのか知りたくて質問します。

Answer 1

ガソリン、軽油、変わりません。ただ、ガソリンエンジンはエンジンブロックが水没して急激に冷えると止まります。一方、軽油エンジンは止まり難いだけです。

ボンネットの水深ですと、特別な防水対策が施されている車両です。普通のクロカンなら、水かさが床よりも高くなった時点で、アウトだと思います。

そんなに水の中を走りたいなら、ECUが一切 搭載されてない車両を選択することです。1970年代後半の車両なら、足元に水が来ても平気です。（笑）

Answer 2

ディーゼルだからガソリンだからと言うくくりはないですね。

強いて言えばガソリンエンジンは点火するのに火花使ってるので水がかかると漏電してパワーが落ちたりする。(特にジムニーはディストリビューターで古く劣化したものだと雨の日の公道走行でアイドリング不調や吹けなくなったりする)

水の中に入るさいに気を付けるのがエアクリから水を吸う事ですね。
エアクリから水を吸ったら終了です。
シュノーケルなどでカバーできますがかなりの対策が必要です。

マフラーはエンジンがかかってる状態なら問題ないけど、水の中でエンストしたら、マフラーから水入ってエンジンかからなくなる。(水から出せばかかる

Answer 3

1990年代のディーゼルは電気系が一切なかったから、ガソリンエンジンのように高圧プラグに水がかかって失火するという事はありませんでした。
今のディーゼルは、燃料制御にECUが使われているので昔みたいにタフではないです。

＞ディーゼル車は水に強いから深い水も行ける
ディーゼルは圧縮比が高いので水を吸い込んだら、ウォーターハンマーでエンジンが割れます。ガソリンエンジン以上にリスクは高いです。

＞ランクルのボンネットくらいの水深を走って
あれは何か対策したうえで走っているのでしょうね。
以前、ランクルなら…と言う事で30cmくらいの大雨の水たまりを突っ込んで行ったら、エンジンがブスブス…と、止まりそうになりました。恐らく、ファンが水をひっかきまわして、少し水を吸い込んだかなと思います。
ボンネット迄の水深を走ろうなんて、考えないほうが良いです。
ランクルで25万キロ、パジェロで15万キロ走りましたが、そんな気は一切ありません。川に置き去りにして廃車にするなら良いですけど。

Answer 4

ボンネットが潜る位の所を走っている車は

エンジン内防水加工 吸気に シュノーケルを使用している から

同じ仕様にしたら ジムニーでも水中走行可能

完全に 水中に潜って 渡河 している

ジムニーの画像も アップされてますよ

でも 旧ランクルは 電子制御（電子部品）も少ないので

今車よりは 水に強い（防水が楽）かもしれないです

Answer 5

ディーゼルだから、と言うことはあり得ない話ですね。

Answer 6

水の中を走る時に必要なのは、接地性です。
つまり水に浮かない程重い車でなければいけません。

ラングラーか、ランクルかという事であれば、どちらでも大して変わりません。

ちなみに、水の中で一度止まってしまったり、十分な速力を出していないと、マフラーから水が逆流してエンジンがダメになります。どんな車でもそうなってしまいます。
それすらもクリアしたいのであれば、マフラーを延長して水から出るようにする必要があります。