ホンダのヴェゼル に乗っているのですが、LKASを使うと、ハンドルを握っているだけで、しっかりとど真ん中を走行してくれるのですが、この前ライズに乗ったのですが、ライズのレーンキープを使ったら、

Question

自分でしっかりハンドルを操作しないと車線を踏んだりと、ほとんど気持程度のレーンキープだったのですが、
これはヴェゼル が凄いのか、ライズが酷いのか、他のメーカー、車種ではどんな感じなのでしょうか？教えていただけると嬉しいです

Answer 1

＞これはヴェゼル が凄いのか、ライズが酷いのか、
はっきり言えば、後者です。

＞他のメーカー、車種ではどんな感じなのでしょうか？
ダイハツ（ライズはダイハツ製）とスズキを除けば、ほとんどのメーカーが走行中の車線中央を維持するステアリング支援が働きますから、ヴェゼルが特別スゴイと言うわけではありません。

Answer 2

こと操舵支援に関しては
現状では国産車ではホンダセンシングが頭一つ優れています。
コーナリングの導入の滑らかさはもはやほとんどの人よりも上と評価する人もいるほどで、インターのジャンクションのようなそこそこ急なコーナーでもしっかり曲がってくれる印象もあります。
代わりにACCの制御がやや下手なので台無しですが。

トヨタはホンダほどなめらかではありませんし、急なコーナーでは曲がりきれないということも多少ありますが、悪くはない操舵支援です。
ただしライズの製造はダイハツなので残念ながらダイハツクオリティが適用されます。ダイハツは低廉な軽自動車がメインということもあって、この手の技術に関してはスズキと並んで遅れている立ち位置です。

日産の操舵支援は細かく制御を入れていくのが特徴で
緩やかなコーナーや直線でも「ｸｨｯ...ｸｨｯ...ｸｨｯ...」と小さく修正舵を入れていくのが特徴です。その分バッチリ車線のセンターを取りますが違和感があって気持ちがいい動きではないですし、そこそこ急なコーナーではすぐ外れてしまいます。

☆

質問の答えとしては
ヴェゼルもすごいし、ライズも微妙です。

Answer 3

ヴェゼルが凄いというかホンダセンシングが世間での評価より実力が高いと言うことだと思います。

実際、あまり知られてはいませんがホンダのLKASはその手のシステムが世間で知られる前（2からレジェンド（2004年）に搭載されていてかなり熟成されています。
有名なスバルのアイサイトですら2008年ですから、いかに早かったかです。

ちなみに私もホンダセンシング搭載の車を所有してますが、その精度には驚くばかりです。

ハイブリッドのシステムにしても、ホンダセンシングにしても誇大広告どころか普通の宣伝もあまりしない故に評価が低く（後出し扱い）なる傾向がありますね。

他社のシステムは使用したことはありますが、評価出きるほど使用してないのでコメントは差し控えます。