ホンダ ヴェゼル のみんなの質問

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ハイブリッド車とガソリン車で迷っています!

私は今ヴェゼルの購入を検討しているのですが、、(中古で300万前後)

・4WDのガソリン
・4WDのハイブリッド

で、迷っています。

燃費の事や、ガソリンの値上がりの事を考えるとハイブリッドのほうがいいのですが、4WDの時点であまり燃費がよくないと思うのでそれだったら安く買えるガソリン車でもいいのかな?と思ってしまいます。

※4WD希望なのは雪が結構降る地域に住んでいるからです

参考までに色々な方の意見を聞きたいです!

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ベストアンサーに選ばれた回答

これは悩ましい問題ですね。以下、比較してみたいと思います。長くなりますが最後までお付き合いいただけましたら幸いです。少しでもご参考になればと思います。既にご存じの内容ばかりでしたらすみません。

■4WDシステム

RVヴェゼルはe-HEVもガソリンも四駆システムは同じですよね。例えばトヨタのハイブリッドの4WD(E-Four)は、プロペラシャフトがなく後輪はモーター駆動方式ですが、RVヴェゼルはハイブリッドモデルもプロペラシャフトのある車軸式で、それもスバルの「ACT-AWD」を真似た「トルクスプリット型フルタイム4WD」となっています。ホンダとしてはこれまでの汚名返上とばかりに結構本気の四駆システムです。この点、e-HEVを選んでもガソリンを選んでも優劣ありません。

■燃費とコスト

e-HEVは、市街地はモーター駆動のシリーズハイブリッド。高速道路ではエンジン駆動となる「良いところ取り」のシステムです。市街地走行でe-HEVとガソリンの燃費比較ではe-HEVの圧勝ですが、高速走行ではギアの関係でガソリンモデルの方が効率良いようです。なので高速道路中心で使う場合には、e-HEVとガソリンの燃費差は縮みます。市街地中心の場合、燃費差は広がります。以下、e燃費というサイトにおける実燃費になります。カタログのWLTCモードの燃費と実燃費の差ではガソリンモデルの方が少ないですね。ガソリンモデル優秀です。

<e-HEV 4WD>
・WLTC 22.0km/L
・実燃費 18.07km/L
・達成率 82.1%

<1.5G 4WD>
・WLTC 15.6km/L
・実燃費 14.98km/L
・達成率 96.0%

実燃費も発進停止の多いエリアだとよりe-HEV優勢になると思うのですが、この実燃費をもとにガソリン170円/Lと仮定してコスト試算しますね。

<年間走行5,000kmの場合>
e-HEV 276L×170円=46,920円
ガソリン 334L×170円=56,780円
差額9,860円

<年間走行10,000kmの場合>
e-HEV 553L×170円=94,010円
ガソリン 668L×170円=113,560円
差額 19,550円

<年間走行20,000kmの場合>
e-HEV 1,107L×170円=188,190円
ガソリン 1,335L×170円=226,950円
差額 38,760円

e-HEVはエコカー減税の関係で初年度登録から3年目までは、1.5Gよりも税金が数千円安くなります。しかしこのコスト差は、車両価格の差を埋めるにはそれなりの距離を走らないと埋まらないですね。一方、3年後のリセールを考えるとe-HEVの方が値落率は低いでしょうし、値落率が同じだったとしても、最初に払う額が大きいだけで損することはなさそうです。

■その他の違い

やはりハイブリッドは静かでスムーズな加速、震災時やキャンプ等でバックアップ電源になるという点ではメリットありますね。一方でe-HEVは100-120kg以上重たくなるので制動距離が伸びやすいですね。特に雪道では顕著です。また、ドライ路ではタイヤの減りも若干早くなります。

また、装備面では、e-HEV-Ⅹと1.5Gの違いは、車両接近警報装置の有無程度でその他は大きな差はありません。e-HEV-Zとなると、色々と装備の差が出てきますね。雪国だとステリングヒーター等はe-HEV-Z用の装備になりますね。とはいえ、1.5Gで十分な装備といえます。

■注意点

中古車ですと「登録未使用車」というのがあります。誰も乗っていないクルマなので綺麗なのですが注意点があります。
最近のホンダで問題になっているのが、新車の車両価格を安く見せるために、ナビやオーディオ抜きで車両価格が提示されています。しかし見積もるとそこから40万円以上上乗せされた価格になり驚く人が多いのです。そのことはカタログ等には詳しく書かれていません。それが登録未使用車も同じなのです。新車より割安なのですがナビも何もない状態なのでそこから40万円以上追加の乗り出しになります。コスト面で見るならば、きちんと納得のいくナビ等が装備された車両を選んだ方が賢明です。300万円の予算であれば、低走行のワンオーナー車でナビやバックカメラやETCの装備された個体を見つけられると思います。

長くなり失礼いたしました。少しでもお役に立てましたら幸いです。ご不明な点などございましたら追加でご質問いただけましたら幸いです。

その他の回答 (7件)

  • 今の季節ならハイブリッドは燃費悪いですよ?
    何処に住んでるか?にも車の構造には気をつけるべきです。
    ハイブリッドに寒冷地仕様はないですし、雪が多い地域ではガソリン車一択でしょう。
    内陸で常に氷点下の地域も同じです。

    沖縄とか九州南部、四国、瀬戸内周辺は比較的温暖なので、ハイブリッド向きです。
    リチウム電池が寒さに弱いのが原因です。
    下手すればガソリン車よりも燃費は落ちます。

    その辺りを考慮して、あとは年間走行距離、メンテナンス代、車体本体価格を考慮するべきかと。

    そこはユーザーの判断ですけど。

  • ヴェゼルに限らずですが全く同じ条件で値段同じならハイブリッド選びます

    現実的には大体中古でも30万位値段変わるから

    燃費だけで考えるならハイブリッド
    価格だけならおそらく安くなるガソリン

    現行モデルなら試乗して加速とかオプションの違いで吟味ですね

    ただし冬場のこと考えるなら自分はシートヒーターが付いているモデルを探します

  • これ前に聞いた話ですが
    同じくヴェゼルのその2択で迷っていたら
    お店の人に「営業で使うとか毎日100km以上乗るなら金額の差が埋まっていきますが普通に乗るだけならハイブリッドにした分の元はとれません」
    と言われてガソリン車にしたと。

  • お金を気にしないならハイブリッドですね
    モーター駆動は凍結路や圧雪路との相性が良いのです。過剰なパワーを瞬時に最適化できて姿勢を崩しにくい。少し重くなるのはマイナスですが、春~秋は燃費の面で恩恵があります。日常領域のスムーズさはガソリンとは別物
    つまり燃費と併せて気分が良い

    ヴェゼルの四駆は昔のホンダの四駆とは比べ物にならないくらい性能が上がっていて、ラッセル走行とか狙わない限りガソリン四駆でも十分な性能ですし、安心できるでしょう

    ちょっと気になるのが中古であること。当然それぞれ仕様やグレードが異なりますよね?ヴェゼルはあんまり視界が良いクルマではないので、できれば全周囲モニターが欲しいです。最低でもコーナーセンサー

    そういった装備面も気にされる事をオススメします

  • ガソリン車で良いと思う
    あとはガソリン代だけ心配
    毎回給油回数が多くなり出費が痛いだけ
    4駆動必須地域ならハイブリッドの恩恵はあまり無いと思うけど、

  • これから何キロ走るかとガソリン価格次第。
    新車だと10万キロ以上走ってやっとハイブリッドエンジンのほうが上回り始めるって程度。
    中古の場合だとガソリンとハイブリッドとの相場差にもよるんで個別計算になるけど、ハイブリッドのほうがお得ってなるには結構な距離を走行してからの話しになる。

  • 燃費の事や、ガソリンの値上がりの事を考えるとハイブリッドのほうがいいのですが、
    使用状況・市街地走行が主・ハイブリッドのほうが

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