ホンダ トゥデイ 「基本的に万人に向けて良いといえる車ではないです。 某婦警漫画に感化されて買おうものならその理想と現実の落差が激しくて絶望感しか抱けなくなります。 」のユーザーレビュー

基本的に万人に向けて良いといえる車ではないです。 某婦警漫画に感化されて買おうものならその理想と現実の落差が激しくて絶望感しか抱けなくなります。

2010.8.8

総評

基本的に万人に向けて良いといえる車ではないです。
某婦警漫画に感化されて買おうものならその理想と現実の落差が激しくて絶望感しか抱けなくなります。

さらに年式が年式な上、この年代というか、１５年以上落ちのホンダ車のお決まりでメーカーからのパーツが出てこないに等しいです。
それでもこの丸目じゃないと無理！！と断言できる人向けです。

満足している点

最大の魅力はデザインに尽きると思います。
シンプルそのものといった車で、必要最低限のものしか付いていません。
その分車体は軽く軽快に走り、車の構成がシンプルですごい真面目な成り立ちも手伝い街乗りから高速まで安定しています。なおかつ燃費も軽量ボディが利いて良いという今の軽自動車とは全く別の理由で燃費を稼いでいます。

また、初代トゥデイの最大の特徴である２気筒エンジン独特のエンジン性質も結構たまらないです(笑)

不満な点

エンジンパワー、剛性の低いボディ、もう１速欲しくなるギアレシオ、少なすぎる収納スペース。

最高出力は新車にもかかわらず既存のエンジンを使わざるをえなかったせいでスバルレックス(コンビ)と「軽自動車最低出力レース」で１、２を争うほどの低さで、アクセル踏んでも加速が追いつかないという情けなさ。
登り勾配の道なんか助手席に人が乗ってるだけで３速でも失速していかん勢いです。

室内の収納に関してもデザインを優先しすぎた結果か、グローブボックスに車検証が入れば他はほぼ何も入れられず、ペン立て程度の小さなポケット(エアコン装着車)と、スピードメーター横の小物入れが実質的な室内の収納スペースです。ドリンクホルダーなどというものは望むべきにあらずです。

対策としては、純正オプションのセンターコンソールをオークションで落とすなりして装着するか、JA4のセンターコンソールを要加工で移植するかです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験