TOYOTAがLFAや2000GTを造った後は下々の車にまで技術的な恩恵はあるのですか？

Question

ドイツ人が高性能スーパーカーやスポーツカーを積極的に造るのは将来的には下々の車にまでスーパーカー造りで培った技術を役立てる為とききます。
なのでスーパーカースポーツカー事業だけでみれば赤字でも下々の車にまでいずれはその技術が行き渡り役に立つと。
LFAや2000TGは何か役に立っているのでしょうか？
LFAの液晶メーターはISにだけは継承されてはいますが・・・。
HONDAのNSXもゆくゆくは下々の車に活きてくるのでしょうか？

Answer 1

NSXからフィードバックすることがあるとすればSH-AWDくらいじゃないかな。それを応用した四輪駆動力制御システムとか。他のスーパーカーとかの技術が活きてくるとすれば安全性じゃないですかね。どうすれば軽量化できて、且つ中の人を殺さずにすむか、みたいな。その他はほぼないです。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

トヨタは技術力が無いと感じますね。
日産はGT-Rを量産していますが性能的に劣るLFAですら
量産に至っていません。

これは両社の間には決定的な技術力の差が存在します。

LFAの存在は何も知らない素人さんをイメージで騙す戦略でしょう。
事実レクサスNXは雑誌の簡単なサーキットランでフェードを起こしています。
全くの別物と考えていいでしょう。

また昔GT選手権でGT-Rに全く敵わないトヨタはCカーにスープラの
外見をさせていました。スープラをチューンしても敵わないと
分かっていたのでしょう。
ドライバーからも「トヨタずるいよ！あれCカーじゃねーか。」
と言われていました。

ですのであれは車を売るために広告塔です。
市販車とは別物です。
お金儲けのネタに成らなければ採用しません。

例えばメルセデスなら400万円程度の廉価版のCクラスでも
500馬力1000万円を超えるAMGと同じボディが使われています。
ですのでメルセデスを良く知る人は
「Cクラスはアバンギャルドですらない最も安いモデルが
コストパフォーマンスが高い。」なんて言われています。
手抜きは一切ありません。
誇りにかけて高性能な自動車を造るメーカーと

お金儲けのために自動車を造るメーカーとでは決定的に違います。

Answer 3

ないことはないんですがあることが見えにくいのは確かですね。このクラスの300kmのテクノロジーがフィットやミニバンに役立つかどうかは実際のところ微妙です。他車に活かせる革新的なテクノロジーがあれば宣伝はもちろん、我々が乗って広く広めることになりますがホンダに限らず他社でそんな具体例はほぼほぼ記憶にありません。ドイツでもイタリアでもそれほど変わらないと思います。ル・マンで買ったメーカーの量産車がそこで培った技術で圧倒的に優れているなんてことはありません。知らないだけかもしれませんが。下に活かしたくともその必然性がなければそれは採用されないのでは？