クルマに詳しい方(出来れば、自動車メーカーで開発をしている方が良い)に質問します。

Question

なんで日本のハイブリッド車は「燃費重視」に振った車ばかりなのですか？モーターのいきなり発揮出来る最大トルクとエンジンのパワーを掛け合わせたスポーツカーを作ろうとしないのですか？
ハイブリッドの国産スポーツカーってNSXしかありませんよね？
僕の考えとしては低速トルクスカスカのレース用エンジン+低速トルクもりもりのモーターを掛け合わせたハイブリッド車を作ればいいと思います。
NSXみたいに何百馬力もいらないのでホンダのB16AやB16Bみたいに排気量や馬力は少ないものの安価でエキゾーストノートの気持ちいいレース用エンジンを使ったスポーツカーをハイブリッドカーにして200馬力程度のパワーで300万以下の値段(出来れば250万切ってもらいたい)で出してもらいたいです。
安価でエキゾーストノートがレーシーで「走る」「曲がる」「止まる」の3つの性能が揃った運転が楽しくなるようなスポーツカーを作って貰いたいです。
いつもいつも、自社の利益ばかり考えていないで少しは消費者サービスしてください。

Answer 1

EK9は当時1998000円はエアコン・パワーウインドーすら無いし、消費税抜き価格。エアコンやパワーウインドー、プライバシーガラスのコンフォートパッケージ付きが消費税込み240万ちょっとです。ですからコミコミ270位でした。DC2に新車で乗っていましたが300万でしたよ。この値段はクラウン ロイヤルのベースが買える値段だったのでよく金持ちだなと言われました。今の給与で考えるとEK9は300オーバーですね。しかも当時は就職超氷河期時代で、若者がタイプRなんてなかなか乗れなかったです。
ホンダも高卒を一切取っていなかったりしていたので、ホンダ関連企業の多い私の地元は就職先が無く悲惨でした。
若者のタイプRと言われるようになったのは、発売から5年以上経って中古車がこなれてきて、就職も上向きになってきたからです。

ですからkaz***さんと同じ意見ですね。

Answer 2

日産CIMA、FUGA、Skylineのハイブリッドモデルは、燃費よりも運動性能をハイブリッドシステムで向上させています。
Skylineハイブリッドはセダンで世界最速とうたっています。
エンジンを主役としてモーターでアシストする事で、エンジンの運動性能を向上させています。
そんな車ですが、ビジネスとして必ずしも成功していません。
売れるのは、非力で走りが詰まらなくても燃費が良いハイブリッド車だけです。
そういう市場が日本の市場ですから、高額な運動性能優先のハイブリッドモデルは儲かるビジネスではありません。
実際の開発コスト等を考慮すると、収益性はかなり低いので、このジャンルの日本メーカーは日産だけしか居ません。
数が出ず、コストばかりかかる車は、それなりの価格になるのは当然の事。
1千万円以上払って購入する経済力がないなら、望んでも無駄でしょう。

市場性が極めて低く、ニッチな購入者しか居ないのですから、無駄な車を開発しないのは日本メーカーに取って正しい選択でしょう。
既に、高性能な車は輸入車が牛耳っています。
新車販売台数の1割以上を輸入車が占めている事が、現状を物語っています。

Answer 3

世の中の人間に必要とされないからです

200馬力をどこで使うの？必要ないですだからそこまでの車が少ないのです

こればっかりは時代の流れです

Answer 4

スポーツカーを買う人はごく一部。

メーカーはそんなごく一部の人のためには車を作りません。

Answer 5

企業とは1円の利益を追求するものです。 利益を考えない商品は経営的に成り立たない。 250万を切った価格でスポーツハイブリッドはそもそも無理でしょう。 メーカーは慈善事業でなので利益を出せない商品を作り続ければ破綻するだけ。 仮に250万を切ったハイブリッドスポーツカーが発売されたとしても売れないと思います。

Answer 6

> 安価でエキゾーストノートがレーシーで「走る」「曲がる」「止まる」の3つの性能が揃った運転が楽しくなるようなスポーツカーを作って貰いたいです。


出来ません。