超長文にて申し訳ない

Question

ジムニーに興味なければスルー願います

ボンネットに膨らみがない理想的なロングストロークIC turbo DOHC
自分の理想にかなり近づいた新型64ジムニーについてお聞き致します


とある記事でジムニーのようなラダーフレームの車種はモノコックボディの車種に比べて圧倒的に少ないため、生産/組立ラインの共用が難しくジムニーの場合シエラと軽トラのキャリーぐらいしか自分はラダーフレームの車思い浮かびません
部品を組み立てて形にするだけでコストが高いと言うことなんですね
更に今回は強度が増したラダーフレームでデビューしました

もしフレームだけでも共用の生産ラインで製造/組立が可能ならば、この先もスズキは何とか大ヒットの望みはない長持ちしてしまうこの車種を作り続けてくれることだろうと希望的な考えもわいてくるのですが
もし鈴木会長が天に帰りスバルの様に軽トラの生産をやめてしまったら、もしかしてこのJB64が最後のラダーフレームジムニーって事に成るやも知れないって心配はありませんか？

お酒で言えば熟成に時間がやたらかかる「クセの強いバーボン好み」のような個性の塊的なジムニーですよね

個性的な形から23を購入された一般ユーザーも乗り心地がいくぶんマシに成った程度のジムニーでは乗り継いでくれる希望もそんなにありません

スズキの２輪で言ったら海外仕様の400km/h出る最速の「隼」を売るような困難ではないかと危惧するわけで。。


今の時代、燃費競争に入らず半世紀前からの基本構造を頑固に貫こうとする車作り
おまけに２輪も4輪も作る数少ないメーカーの１つ

ホンダが採算考えないフラッグシップとしてのＮＳＸならば、
もしかするとジムニーがスズキ自動車の主義主張を背負う車種になるのではないかと思うわけで。。

もしラダーフレームジムニーとして最後の型となってしまうならこの64はジムニーを愛して乗り継ぐに足る車種となりますか？
特にJB以前のジムニーオーナーにお答え頂けると嬉しいです


自分の理想的なジムニーは
低速トルクが得られやすいSOHCで過吸は高速寄りのドッカン系
が理想なんです

売るためにはコスト抑えた回らないDOHCでショートストロークをカバーするための低速から効くターボユニットチョイスして普通に組んでも出てしまう馬力を態々64psに抑えこむ超寿命エンジンなのがK6AターボE/Gですよね

スズキならOHCでその程度のエンジンスペックは容易いことでしょう


今回の64ジムニーの縦置きR06Aは理想的なロングストロークエンジンでベストに近づいた様に感じてます
願うならばDOHCらしく高回転まで気持ちよく回ってほしいがロングストロークなので多くは望むまい
ターボユニットはそのまま下から効くのが理想

普通車と変わらない車重！おまけにギヤ比もローギヤードなので燃費はクラス最悪だろう
そうでなければ持ち味が殺されてしまう
舗装路には向かない方向の曲者セッティングでジムニーにはバッチリと思うわ
その代わり販売は苦難を極めるだろう！
おまけに売ってもコスト高で利益が少ない〜(/_;)/~~

製造側にしてみるとかなりしんどい車種でしょう

製造ラインの維持も含めて「もしかするとラストかも」って思ったとき旧式ジムニー時代が終わると思ったとき
もし昭和、平成、次世を生き抜く世界でも希な車種として残るならば、このJB64ジムニーは充分楽しめる車と思いますか？

Answer 1

ジムニーのメインはシエラかも知れないよ
軽自動車規格って日本だけの規格
輸出をするのはシエラです。
インドで４ドアやピックアップトラックの
派生も出るかも知れない
ジムニーが無くなってもシエラは残るんじゃない？

質問者からのお礼コメント

いい回答をたくさん頂きました
ありがとうございます
軽の規格が日本国内のみって事を考えると、こちらの回答に希望を見出だせると思いました
世界中で人気のあるサムライでしから！

Answer 2

まあ今度の型もあと20年は頑張れる車種を目指してはいるんだろうね。
数の出る車種ではないので売れ筋の車種のように太く短い売り方はできないからね。
23もレーダーサポートブレーキの件がなければもう少し頑張れたとは思うし、スズキもそのつもりだったとは思うけどね。
まあ次の型のジムニーは少なくともガソリンエンジンは搭載しないだろう。それどころか最後のジムニーになる可能性も高いので、23みたいに無難にまとめるのではなく、思い残すことのないようやれるだけのことはやってやろうという今回の型は評価に値するね。

スズキの4stエンジンで上まで気持ちよく吹け上がるのって2輪でも4輪でも記憶にないなぁ。はっきりいってゴーゴーうなっている割にはちっとも加速しない。なので今度のエンジンにもそういうのは期待しない。
まあガンマの暴力的な吹け上がりは魅力だったけど、あれは2stだし当時の2stはどれも似たようなものだったし。

SOHCらしさとかDOHCらしさとかは昭和の話で、今ではどうにでもなる話だろう。おそらくカムシャフトはジムニー専用と思われ。まあ回るだけならパジェロミニのエンジンはDOHCもSOHCもよく回ったよ。

まあエンジンの耐久性とか気になる点はあるけど、基本的にジムニーはありあわせのコンポーネントで済ませられる部分はそれで済ませる車なので、その路線は守って欲しいし、スズキとしてもその路線は踏襲するだろう。
旧型とて欠点がなかった訳ではなく、それはありあわせのコンポーネントで済ませている件から来るものも多かったし。11とて71に比べればはるかにましとはいえ低速トルクがそんなに太かった訳ではなく 実用ぎりぎりの線だったし。

まあ30や11と比べて比べてどうのこうの言う前に、現行車種として(それも名前だけの車種ではなく初代から変わらないキープコンセプトの車として)残っている事が奇跡みたいな車だから贅沢は言わないよ。ハスラーが出た時点で「次のジムニーはもう出ない」と思った人も多いはずだ。

Answer 3

質問者さんの現行型ジムニー愛を感じますね。
ジムニーは日本の誇れる歴史に残る車だと思います。
アフリカの僻地に旧ジムニーを見た！と昔自動車雑誌で
読んだ記憶があります。

次期社長に交代した、これからの地球環境問題で
新型ジムニーの今後は予想できませんが、
残って欲しい車ではあります。

お金に余裕があるなら、ＸＧグレードの電子系ＯＰ
がないのを買い、山奥のドライブを楽しみたい。
情報取集し、カスタムとかね。

で、質問者さんは新型ジムニーを購入したのですか？

Answer 4

このジムニーが終わるのは、ガソリン車そのものの終焉と同時なんじゃないかと思います。

Answer 5

コスト抑えてないわけがありませんよ。他車種と共用のＲ０６Aエンジンを採用している時点でなんなの？です。格好を四角に戻すならＳＪ３０，ＪＡ１１に戻してくれた方が良かったです。

Answer 6

R06Aエンジンはクランクシャフトが
細くなってブロックも薄肉化
コンロッドも軽量化されてしまい
機械的な耐久性は旧型エンジンの
約半分程度しかないそうです。
なのでエンジンチューンしたい
コアなジムニーファンからは
どうなの？と言う意見もある様です。

仮に馬力がノーマル状態で充分だと
思ってもインマニの樹脂化は長期に
見たら どうなのか？
低速高負荷で走るダート林道を
安心して楽しめるのか？
暫く様子を見ないと分からないと
思いました。

Answer 7

うーんそこまで考えられている主様はすごいです。

歴史に残る車になるかどうかという観点においては64は、そうでは無いと思います。ラダーフレームジムニーが消滅したとすれば、64はラダーフレームを持つという意味で希少性が高くなっていくでしょうが、
果たしていまから20，30年後に欲しいと思えるかどうか。私は思えない。

いまから20，30年前のJA11・SJ30は未だに「乗りたい」と思える。
23でも64でも味わえない魅力を感じる。


ジムニーがジムニーらしかったのはJA11まででしょう。

22以降は走りを楽しめないと感じるのが正直なところ。

まぁ64もこれからマイチェンしていく上でどこまで変化があるかにもよりますから
そこに期待はしています。


単純に古い車が好きなので、偏った意見でした。

Answer 8

今から終焉とか考えず
ジムニー第４章は始まったばかりです！

ゆっくりと楽しみましょう

Answer 9

理想的なロングストロークエンジン・排気ガス対策の関係、Ｋ６Ａがかなり限界に近い状況

下記
吸気側ＶＶＴ(トヨタ)