以前「10年落ちの軽自動車」で事故をもらい修理費が50万円だったんですが、 中古車市場での車両の価値は30万円くらいだったので買い替えた場合の30万円しか保険がおりませんでしたが、

Question

これは「30年前のNSX」や「30年前のR32 GT-R」でも同様ですか？

中古車市場ではものすごく高値で取り引きされてますが、
保険屋には車としての価値は無いと判断されてしまうのでしょうか？

Answer 1

世間的に名の通った車であれば、市場価格で認めてくれる場合が多いです。
カーセンサーとかグーとかに、それなりの台数が掲載されていて、販売価格の平均が取れる車とか。NSXやGT-Rなら問題ないと思います。
しかし、マニアック過ぎて相場が証明できなかったり、レストアされてる車は高いけど、そうじゃない車は安いとかいう車種は、なかなか認めてもらえず、新車価格の１０％と言ってくることがあります。
きちんと資料とかが用意できて、市場価格を証明できれば認めてくれる保険会社（というか担当者）が多いですが、中には明らかに金を出したくないために、一切話を聞かないという奴もいます。個人的には、ＪＡ（農協）はそういう傾向があると思っています。
そういう場合は裁判起こすしかありません。そういう時のために弁護士特約に入っておいた方が良いです。

質問者からのお礼コメント

そこそこの台数がある車で大体の相場が分かっていて、なおかつ多くの方がおっしゃっているように弁護士特約に入るのが良いみたいですね。
みなさん回答ありがとうございました。

Answer 2

基本的に物の価値は一般的な基準から判断される価値とされます。
一部の特定の団体や、人にとっての価値には普遍性がなく、保険料の算出基礎もそのような特定の価値があるものに対する賠償を想定はしていません。しかし、一方で物の価値に対する判断には多様性が有りますから、その判断を裁判所に任せる必要がある場合も生じます。
監督官庁、株主、顧客（契約者）等から常に監視されている保険会社は保険金の支払いについては合理的な理由が必要なのです。
保険会社は、契約者の「法的な損害賠償」上の代理人ですから、まさに裁判所の判断は「法的」なものであり、その決定に従うのは合理的な支払い理由といえるのです。

Answer 3

保険屋の言う事です。
裁判とは違うので、
裁判すればどうだかわかりません。

私の会社の同僚のご主人の車が、
スカGの大事に乗っていた旧車で、大破しましたが、
日産プリンスの新車からの整備記録と証言で、保険屋が承認し150万以上かけて完全修理させました。（其処は資産家お金持ちでその後R34買いましたけどねｗ）

貴方が事故の示談書のハンコを押さなければ（納得できないなら）、強く要求し、最後は裁判するべきです。

Answer 4

加害者の保険屋の言い値はそういうことになります。あとは弁護士を立てて（加害者の保険屋と）交渉ということになります。

万一、そういう事故の加害者になった場合も「対物超過特約」に入っていなかった場合、たとえ対物賠償無制限に入っていても保険で全額賠償できない可能性もあります。

Answer 5

2年前にNSXを購入。
購入した金額で保険に入れました。
今、全損で800万くらいです。

30年前に購入し保険に入ったなら、ここまでにはならないと思います。

Answer 6

ならないです。
修理費か再取得価格の安い方ですから。

Answer 7

保険屋のルールだと、そうなります。
そこで、弁護士費用特約の出番になるわけです。
完全なもらい事故じゃないと厳しいかもですね。

Answer 8

同様です。
だから通販型の保険とかだと入れないことがあります。