マツダってなぜホンダのNSX、トヨタのスープラみたいなスポーツカーを作らないのでしょうか？スポーツカーを作れるくらいお金に余裕がないとかですかね？

Question

補足

マツダに金がないのは、やはりトヨタとかホンダほど売れてないからなのでしょうか？

Answer 1

知恵袋みていると、バブル期の日本メーカーから状況が変わってないと思っているのでしょうね。
今は開発費が出せるメーカーは、トヨタしか有りません。

後のメーカーは、トヨタ並みに開発費を使うと倒産します。

分かりやすいのが日産で、eパワーを開発した理由が1回作ってしまえば開発費が少なく済むと軽く見ていましたが、投資力があるトヨタはTHSⅡを年改を続け、eパワーでは追い付けない燃費を誇ります。

これと同じで、純粋に開発費が無いだけですね。

Answer 2

スープラレベルのスポーツカーで黒字を出した日本メーカーはありません。
話題にもなるしブランドイメージが高まるので作ってますが、スポーツカーは常に赤字なんです。
今のマツダにそんな技術も開発予算もありません。

Answer 3

ホンダ、日産、トヨタ、はワークスというレース専門部隊を持っています。
これは主に、レース活動からのフィードバックをスポーツカーの設計に活かす為と、レースに参戦している企業姿勢をスポーツカーに興味がある消費者にアピールする為です。

マツダの場合、昔はロータリーエンジンで積極的にレース活動に参戦していましたが、
業績不振でマツダスピードというレース専門部隊を解体してしまっています。

ですから、スポーツカーを設計する技術者もノウハウも失ってしまっていますから、非力なオープンエアを楽しむロードスターは造れても、サーキットや過酷なラリーでタイムを競う様なスポーツカーは造れません。

Answer 4

マツダブランドでは売れないからです。
RX-7は人気があるようですが、現実的にはあまり売れなかった車です。
また社会的にも高額なスポーツカーの需要はないからです。

Answer 5

トヨタのスープラはトヨタが造れなくて丸投げしているから造ってるというワードとちょっと違う。
スポーツカーの販売を途切れさすトヨタと違い
マツダはずーとスポーツカーのロードスターを出し続けている。

マツダは、スプリンターやスープラ セリカを途切れさし、部品供給を止めるトヨタと違いユーザーを困らせない所が好感が持てる。NSX同等のスポーツカーとなると開発費や生産コストを除外しないと出せないからロータリーの致命的な耐久性を克服しないと厳しいと思う。レシプロでだしてもzやスープラには勝てないと思うから。

Answer 6

セダンすら日本市場に投入しない程に金が無いのです、売れない車は作らないの方針を徹底しているから、何とか潰れずに車を売ってるから。
お金の使い道を選択している、トヨタの様な資金力は有りません。

Answer 7

RX-7の運動性能 特にコーナーリングは
NSX、スープラに勝りどすれ劣りませんよ。

Answer 8

今はロードスターがありますし
過去にはRX8までは造り続けてましたし

コンセプトカーで風籟を作るまでは出来てる上
今ではeスポーツ界でモデリング提供するまでは出来てます

それでもなぜ実車を作らないかと言われると単純に経済的な理由でしょうね

風籟ができたのは2008年ですが
このころの日本車界隈は意欲的なコンセプトがたくさん見られたものの、2009年のリーマン・ショックの影響をもろにくらいました
そしてレーシング界からの撤退が相次いだわけです

まあ今のところ米国での売上は順調らしいですし
しばらく待てば何かしら出てくるんじゃないでしょうか