ホンダ N-BOX のみんなの質問

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ホンダ N BOXは衝突安全性は大丈夫なのでしょうか?
カタログを見てもG-CONとしか書いてありません。

現行ライフは衝突時の衝撃(G)をコントロールして人への傷害軽減をめざすHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」により、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリアしています。

と書かれています。

N BOXのような短いボンネットではさすがに無理なんでしょうか。
昔、徳大寺さんは軽1BOXカーを走る棺桶と本で書かれていましたっけ。

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ベストアンサーに選ばれた回答

衝突安全関係の設計者です☆

一例ですが「前面フルラップ50km/h」と言うのが国内法規で軽自動車にも適用されており、

自動車メーカーは法規保証のため強度的なバラツキを見込んで1割~2割の余裕を上乗せします。

ホンダ車の場合は50km/h ×1.1=55km/hを社内基準として設定していると思われます。

衝突試験の法規の合否基準は
「亀裂、破壊なきこと」ですから
変形が大きくても小さくても破壊しなければ合格です。

ライフのカタログに書いてある『前面フルラップ55km/h』を始めとする各強度試験は
ライフもN_BOXも『受かってて当たり前の性能』と言えます。


安全関係については、
人体にかかるGや挙動、部品の変形による『傷害値』の低減や
前面が潰れエンジンが車内に入り込んで来たりする『生存空間』確保を
メーカーは独自の技術や法規、社内基準とで設定しています。

軽や軽1BOXは全長が短いため
クラッシャブルゾーンが確保できず緩衝されないことと、
オフセット性能やエンジンがキャビンに飛び込み生存空間を圧迫しないよう強度を確保する必要があります。

結果的に硬いボディになり衝突時のGが高くなってしまい
シートベルトによる胸部圧力を始め人体の受傷が大きくなります。

軽自動車については、
以前は強度的に弱く受傷しましたが
現在ではGが高いため受傷する事が多いと聞いています。


ホンダがG-CONを名乗る社内基準をどこに設定してるか知るよしもありませんが
N_BOXもG-CONを名乗っている以上は
ライフと同様に法規はもちろん社内の安全基準は満たしています。


トヨタの社内基準だったGOAは
MR-SだけカタログにGOAの記載がありませんでした。
エンジンがミッドレイアウトのため何らかの性能が社内基準に達しなかったのかも知れませんね。

参考になりますでしょうか?☆

質問者からのお礼コメント

2012.1.1 07:57

回答ありがとうございます。
軽の規格内でタイヤを4隅に追いやって室内空間を大きく取ったN BOXですから
衝突安全性は?ですね。
もしJNCAPの試験対象車になった時の評価を見てから検討し直したいと思います。
ありがとうございました。

その他の回答 (6件)

  • 徳大寺の言うとおりですw
    軽は軽の安全基準を満たしてさえいればいいんです。ホンダは他のメーカーよりもいち早くサイドドアビームを取っ払ったと聞いています。コストを重視するあまり、安全性は国が決めた基準を最低限守ればいいと判断されています。

    ここの書き込みで、軽だって普通車と同じ基準を満たしてるから大丈夫だ!という人がいますが、
    国の基準って最低限なんですよ。だから軽とレジェンドが同じわけありませんw
    その車が制限速度を守った上で、日常でどのような使われ方をするかを想定したメーカー独自の安全基準です。

    軽は税金も安く価格も安いので多くの人が乗っていますが、事故るとやっぱり軽の人は亡くなっています。
    それがもらい事故でもそうなので、うちのは最近軽からコンパクトカーに買い換えました。車は値段なりです。

    安全基準が55キロですか・・・ぶつかってくる車が55キロ以下ならいいんですが・・・。

  • merier111さん

    だいぶ勘違いされてるようなので後学のために読んで見てください。

    けっしてケンカを打ってるわけぢゃありませんよん

    >試験の前提として、前面は「自分がぶつかったとき」を想定している

    リジットバリアなので壁にぶつかった事を想定されてると勘違いされてると思うのですが

    50km/hで走行している同じ車種同士の出会い頭を想定しています。

    >側面や背面は「他人がぶつかってきたとき」を想定している
    (中略)
    >側面や後面は車両重量に関係なく一定の衝撃力で試験しているのに対して、前面には車両重量に応じた衝撃力を作用させています。

    側面は、
    アルミのハニカムブロックをスレッドでぶつけてますから
    ソレ自信が変形しエネルギー吸収することや(実際に近い)

    試験車両は固定されてませんから
    衝撃エネルギーによって横に飛ばされます。

    当然車重が軽ければ横に弾かれてエネルギーを吸収し、重ければ留まりダメージをうけます。

    後突の場合も一緒で
    後ろから追突される事により前方に滑走しますから
    試験車両の質量に影響されているんですよ


    >ですが前面に関しても、「他人がぶつかってきたとき」というシチュエーションは十分あり得ます。

    上記の通りそれを想定した試験ですよ


    オフセットも固定バリアですが55km/h同士の車の衝突を想定してますよー

  • 現在の新型車は、前面フルフラップ50km/h以上、前面オフセット55km/h以上、側面50km/h以上でなければ型式認証がおりませんから、最低でもそれくらいの強度はあります。

    ですが、カタログにどの方向が○km/hと表記することは、誤解を招きかねないことでもあります。

    試験の前提として、前面は「自分がぶつかったとき」を想定している(試験車両をその速度でバリアにぶつける)のに対し、側面や背面は「他人がぶつかってきたとき」を想定している(決められた質量の台車をその速度で試験車両にぶつける)、という違いがあります。つまり、側面や後面は車両重量に関係なく一定の衝撃力で試験しているのに対して、前面には車両重量に応じた衝撃力を作用させています。
    ですが前面に関しても、「他人がぶつかってきたとき」というシチュエーションは十分あり得ます。たとえ前面の試験結果が数値上は同じ速度でも、車両重量が重い車両はそれだけ大きな衝撃力に耐えられる、つまり他の車が前面にぶつかってきた場合の安全性には差が出ます。それを同じように単純に速度表記することで、前面にぶつけられた場合の安全性も同じであるかのような印象を与えます。

    また速度表記をすると、いつでもその程度の速度までは耐えられると勘違いする人も出てきます。

    さらに時代は、回避性能を上げて「衝突しないようにする」ということを重視するようになってきています。つまり車体の強度が、直接的な安全性の指標とは言えなくなってきているのです(ぶつけられることもありますから、車体強度も重要な要素のひとつではありますが)。
    そういった経緯もあって、カタログでは衝突安全性の速度表記を避ける方向に向かっているのではないでしょうか。かといって、国交省「自動車アセスメント」による安全性評価(星の数で表現)は年度ごとに調査されますので、出たばかりの車両ではそれもなく、書けることがないのでしょう。

  • 事故った時の安全性」に
    →衝突試験」があり
    ホンダでいう→Gコン」ですね
    ~~旦_(-ω-。)ずずず

    ですが…注目点は…
    事故らない(回避する為の安全性」
    では?ないかな
    !(b^ー°)だね☆
    ABS」であり
    横滑り防止装置」です

    普通車で☆当たり前の…安全装備
    (`・ω・´)うむ☆
    ABS」
    エアバッグ」
    横滑り防止装置」

    残念ながら…
    軽自動車」での→装着例が少なく…
    ~~旦_(-ω-。)ずずず
    スズキ MRワゴン」から始まり
    ダイハツ イース」
    ホンダ Nボックス」
    …以上です

    そーいった意味☆でも…
    上記3車種は→
    普通車なみの安全性」
    と言えるでしょう

    ちなみに…
    トッポ」タント」パレット」Nボックス」
    ~~旦_(-ω-。)ずずず
    ハイトワゴン系は→2BOX車
    です☆

  • 大丈夫だから販売出来るのではないですか?ちょい怖いけど(・・;)…でも,どんな車でも(軽,高級車)津波や大事故にあえば分からない?…いくら200系ランクル約2700㎏でも高速等で大型トラックと事故したら?たれか,絶対に事故らない車作ってくれ!!

  • 今の現行の軽自動車の衝突安全の基準は、普通車と全く同じで、当然それをクリアしてます。大徳寺のオッサンの話はもう過去の話で、確かに平成7~8年位までのスバルと三菱を除く軽は酷いモンでした。走行中にボディがよれるとすきま風が入ってくるんですよ(^^; もうペラペラです。

    http://www.nasva.go.jp/mamoru/index.html
    で、なんで☆がいくつとかが公表していないのは、JNCAPがまだ試験をしていないからです。この試験はかなり公平で現実的。何故なら、自動車メーカーの車体の持ち込みを認めず、NASVAの職員がいきなりランダムに見つけた車体を新車ディーラーに買い付けに行きます。しかも展示車を希望し、商談が成立したら、すぐに正体を明かして展示車の車体番号などをメモった上で封印します。こんな事をするのは、”衝突安全チューン”を自動車メーカーに余地を与えないためです。凄いですね(´∀`)

    ホンダはゼストとかで2リッターセダンも顔負けな☆6個とるぐらいのメーカーです。なのでNBOXも恐らく満足行く結果は出るとは思います。

    でも本当は衝突安全よりも衝突しないような運動性能が重要です。そういう意味ではNBOXは極めてオススメできません。この手のクルマは曲がりにくく、曲がりきれないのです。

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