フェラーリみたいなデザインの車にこれからはどの車もなっていくのですか？車の空気抵抗をなくすことを考えると、どうしてもスポーツカーのようなデザインになりますか？そうすると、普通の車も庶民には買えない？

Answer 1

＞車の空気抵抗をなくすことを考えると、どうしてもスポーツカーのようなデザインになりますか？そうすると、普通の車も庶民には買えない？

そっちの方向には進んでいません。インサイトやプリウスのような、メリハリの無い盛り上がったカーブ（横から見て）の山形になって来ています。一般向けの乗用車はスポーツカーのように車内をせまくするわけにはいかないので、Cｄ値をかせごうとします。空気抵抗係数です。

（Cd値は空気抵抗そのものではない。Cd値でいくらプリウスが優秀でも全面投影面積が大きい（車体を低く出来ない）ので、高性能スポーツカーより抵抗は大きい）

質問者からのお礼コメント

なるほど、プリウスみたいなデザインが抵抗係数が低いのですね。CD値というのがプリウスでは小さいが、そもそも断面積が大きいので抵抗は高性能スポーツカーより大きいってことですね。分かりやすく説明してありがとうございました。

Answer 2

究極系は卵なのだそうです。 なのでフェラーリではなくプリウスみたいな形が一番みたいですね。
あとは想定する速度域の問題です。 スポーツカーみたく200キロ以上の速度域での空力重視するのか大衆車のようにせいぜい100キロ前後で一番効率よく走るのかでも違ってくるようです。

Answer 3

車における空気抵抗の値を示す尺度にcd値というものがあり、フェラーリF12ヴェルリネッタはcd値が0.299とのことですが、それより優れたcd値を示すのがプリウスでcd値は0.25、アクアは0.26だそうです。むしろああいう形が一般的になるのではないでしょうか。プリウスやアクアのボンネット中央がわずかに盛り上がってるのも空気抵抗を減らすための仕組みらしいです。

もっとも個人的にはああいう形ばっかりになったらつまらないなぁと思ってるクチですけどね。

Answer 4

面白い考え方だと思いますw

ですが一般車が時速300kmで走る必要性もないのであそこまで鋭くはならないでしょうねw

さらに世界的なデザイナー達が手がけているので、見栄えに空力性能を両立しているので、これも一般車には必要ないですw

でが時代と共に自動車は流線型かつ鋭くなっているので、スポーツカーは全般的に整っていくでしょうw
個人的にマクラーレン MP4-12 とferrari F430 とても似ているとおもいますwまあどちらも2千万級の化けももですがw