寒いとバッテリーが弱ってエンジン始動しにくいですよね？ ハイブリッドカーも寒いと遅くなるのですか？

Answer 1

インサイトを筆頭とするホンダ系のＨＶだけです
※セルモーターにより始動します

次期ホンダ系ＨＶもトヨタＨＶ同様にモーター発進出来る様になります

※セルモーターを搭載しません
走行用モーターで発進しその後エンジンを始動します

その為右折時にもたつく様な事がなくなります

Answer 2

エンジンは温度が低い程、フリクションロスが大きく、セルモーターを回すバッテリー出力が低下するので、かかり難くなります。
そのため、吸気の燃料濃度を上げてエンジンは始動します。
これは、ハイブリッド車であろうがなかろうが同じです。
それでも、一発で確実に始動できる保証がありません。
そのためハイブリッド車は、始業始動ではエンジンを一旦回して、再始動が確実に可能な温度に達するまでエンジンを止めません。
エンジン冷却水の温度が70℃程度までは、普通のガソリン車となります。
エンジン温度が一定まで温まると、ハイブリッド車特有のエンジンストップ・スタートが制御されます。
冬場は上記理由でエンジン停止ができない条件がありますし、夏場はエアコンが必要となりエンジンが停止できない条件があります。(フルハイブリッドではない、エンジン稼動が前提となっているハイブリッド車の場合)

(taiyocat2007さんへ)

Answer 3

ハイブリッド車だけでなくアイドリングストップ機構がついている自動車は、寒いときはエンジンの温度が一定以下にならないように夏場ならエンジンを止めておけるシーンでもエンジンを回しておくことがあります。

だからハイブリッド車などは、夏場より冬場の方が燃費が悪化します。
特にシステム上、普段エンジンを止めておくことが多いプリウスは夏場と冬場の実燃費の差が極端です（もちろんカタログ値は夏場のそれに合わせてあります）。

Answer 4

ハイブリッドカーのバッテリーは、電圧をそのまま使用しているのでは無くインバーターで電圧を変化させてます。

なので、電池の化学変化が完全に喪失しない限り、気温が低いからと遅くなる、と言う事にはなりません。