トヨタがＥＶで遅れているのは豊田元社長の傲慢さが原因だと分かるのですが。 よく分からないのですが。 なぜホンダまでＥＶで遅れているのですか。

Question

ホンダまでトヨタに合わせてＥＶで遅れる必要てないと思うのですが。

と質問したら。
ホンダはこれから頑張る。
という回答がありそうですが。

前から頑張れよ。
という質問だとたぶん思いますが。

それはそれとして。
ホンダてホンダｅしかないと思うのですが。
ホンダがメイン輸出先にしている中国とかアメリカではもうＥＶがかなり主流になっていますが。
なぜホンダまでＥＶでトヨタみたいに遅れることになってしまったのですか。

余談です。
「日本では・・・」などと回答する人がいると思いますが。
ホンダは日本のホンダではなくて世界のホンダだと思いますけど。

Answer 1

そもそも遅れているのですか？

Answer 2

ハイブリッドで勝てると思っていましたが、まさかの欧州お得意のルール変更！

トヨタを超えるハイブリッドは作れないし、このままじゃ負ける。それじゃあルールそのものを変えちゃえー！とちゃぶ台返し。

電気自動車しか認めねーぞー！！これでトヨタも終わりだぜ！フフフ

しかしドイツ御三家が2030年までは無理だよー！と泣きを入れる。
よ、よし、じゃあ仕方ない合成燃料なら認めたるわ(今の状態)。

Answer 3

まず、欧米車と比べて、日本車は全世界で使用される信頼性を持っているので、これに応えないといけません。
密林でも砂漠でも、雪道でも泥道でも、何百km、何千kmとノーメンテで走り続ける。。。
途上国でも使える車を作る使命が与えられてしまっています。

電気インフラがないような国では、EVは使えません。
いずれはそういう国でも高度なHEVを使わせて、高効率化をさせないといけませんので、エンジンの最終形態まで追い込む算段だと思います。
今でも日本の自動車メーカーはエンジンの高効率化に挑んでいます。

次に、EVの社会的な課題の抽出と新興メーカーにやらせて、自分達は様子を見ているという立場でしょう。
EVを売らずとも売上は維持できるし、EVにストレスを感じて戻ってくる人たちの受け皿も用意しなければなりません。

トヨタ、ホンダ、日産、三菱、マツダ、どのメーカーも電動化を進めており、次のロードマップも電動車が主体になると考えています。

問題はタイミングでしょう。
電気インフラへの過剰な負担を避けることができ、社会システムとしてカーボンニュートラルの舵を切れる瞬間に、日本メーカーが一気に後出しジャンケンで投入してくる。

おそらくテスラやBYDは負けないでしょうが、中途半端な振興メーカーは一気に駆逐される。

日本は後出しじゃんけんが得意。
これで負けたことがない、というより圧倒的に勝つ機会を伺っていると思う。
右往左往すると足をすくわれる。

Answer 4

売れる車を販売します。EVのみの販売になるのは2030年とかでしょ。

Answer 5

アメリカの新車販売台数におけるEVの割合は5〜6%です。純粋なガソリン車が40%程度、ハイブリッドが50%程度。
利益を追求する企業としてはどんなクルマを市場に送り出すべきかご理解できると思います。