車について気になるのですが、よく足回りが柔らかい、硬いのがありますが、

Question

よくトヨタとDAIHATSUが柔らかいと言いますが過去に乗った初代ムーヴは柔らかすぎて4気筒ターボエンジンとの組み合わせが最悪でした…
それ以降トヨタとDAIHATSUは乗らないつもりです…

だからと言って硬い足回りも好みではないですが、よくドイツ車はロールしなくてシートーが硬いと言いますがどのように硬くなっていてロールしないようになってるのでしょうか？
今乗ってるホンダCRXがショックが短くでバネが硬くてロールしないと書いてありました…
後はイタリアのアディバR125が、シート硬いのとショックにコイルが圧縮されてるようになってるので余計気になりました。

Answer 1

ドイツ車のアウディを所有し、BMWにもよく乗っています。

ドイツ車は時速200kmで走行する様に設計されていますので基本全てが硬いです。

まず乗った感じとして、ボディーが頑丈です。
そして足回りも硬いです。
ですがボディーが頑丈で硬いため、ある程度速度が乗ると車重が重いのも一つの理由だと思うのですが、サスペンションがしなやかにストロークしてくれるのがわかります。

ロールはボディーや足回りの硬さもありますが、車幅が広く重心が低いのも要因の一つだと思います。

ただ重いだけやただ硬いだけではなく、トータル的なセッティングが上手いのだと思います。

シートは標準でレカロシートが装着されている様な感じです。
レカロシートよりかはホールド性はありませんが、硬さはちょうど良いです。硬すぎず柔らか過ぎずなので腰が疲れたり痛くなりません。

国産車は時速100㎞で走行する様に設計されています。
なのでそこまで頑丈に作らなくて良いですし、軽さを追求し燃費向上を図っています。
背が高く車幅狭い、軽い、頑丈では無いボディーに柔らかいサスペンションとスタビライザーがロールしやすい要因だと思います。
特にトヨタでは供用部品が多いので車のトータルバランスを犠牲にし、少ない部品の種類で多くの車種を生産してる様に思います。
残念ながらCRXに乗ったことはありませんが、軽い車に硬いサスペンションの組み合わせは、車が跳ねないのかな？と思いました。
それともやはりホンダもシビックタイプRの様に緻密に足回りのセッティングをし、絶妙な硬さにしているのでしょか？