アコードハイブリッドとノートeパワーは、両方とも駆動にエンジンを直接は使っていないのでしょうか？

Question

補足

やはりトヨタに１日の長？がありますか？

Answer 1

アコードハイブリッドのi-MMDは、高速域以外ではエンジンは専ら発電に徹するe-Powerと同じ構造です。
ただ、e-Powerのようにエンジンを発電のみと割り切ってしまうと、エンジンの効率が良い領域でも発電に頼らざるを得なくなります。
そこで、高速域ではエンジンと発電機の切り離し、エンジンで直接駆動します。
これにより、発電損失とモーター駆動損失を排除して効率悪化を食い止めます。
ただ、トランスミッションを持たないので、高速での速度が増すに連れて効率が悪化しますし、最高速度も制限されます。
e-Powerでは既存の技術を組み合わせたので、切替技術不足とコスト削減でによりエンジン直接駆動機構は搭載されていません。
i-MMDと同様に高速域ではエンジン直接駆動に切替るシステムは、三菱OutlanderPHEVがあります。

(yrotcerid_rebmem_napaj_oohayさんへ)

質問者からのお礼コメント

お二人とも回答ありがとうございました！

Answer 2

ノートはそう、アコードは70km/hの高速域ではオーバードライブクラッチによってエンジンが駆動軸に直結されるパラレルハイブリッド式の「エンジンドライブモード」を使用する。