カロッツェリアのカーナビの機能のスマートループってどういう機能なんですか？あと無料で利用できるのですか？。

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通信費用以外は無料で利用できます。
スマートループには蓄積型プロープとリアルタイムプロープの2種類があります。
リアルタイムプローブのほうは走行しながら走行情報をサーバーにアップロードします。
他のユーザーも含めたそれらの情報を精査してVICS情報が配信されている道路（全国7万キロ）以外の道路の渋滞情報を配信することで全国70万キロの道路（細街路以外のほぼ全ての道路）の情報を網羅してそれらを利用して渋滞を考慮したルート探索ができますからより精度の高い渋滞を考慮したルート探索が可能になります。
事実 私がよく昔CMなどで見たような大渋滞の横のガラガラの道を走って行くとというようなルートを引き感心したことがあります。
斜め上のバイパスが大渋滞で全然動かない状態の横の道路で前後に車がまったく見えないような県道を案内しましたから。（ちなみに土地勘のないところです）
蓄積型プローブは帰宅後 パソコンを経由してその情報をアップロードすることでそれらの情報を他のユーザーと共有できます。
例えばナビの地点情報にはその施設の場所しかありません。
ところがカロのナビの場合はその目的地にルートを引きその目的地の近くで道路から逸れた場合にそこをその目的地の駐車場の入り口と認識する機能があります。（1施設につき8つの入り口まで認識）
この機能をオートパーキングメモリーといい次回 同じ目的地に向かう際にその目的地のその駐車場の入り口に向かってルートを引きます。
その際には右左折どちらで入庫したかも認識し自車位置から都合のいい入り口に向かって案内します。
この機能も見た目だけではない本当の意味での位置精度がなければ道路を外れたということを正確に認識出来ません。
その精度があるということです。
こういう情報をパソコンでサーバーにアップロードして他のユーザーと情報を共有できます。
つまりたのユーザーのそういう情報を配信してもらい初めて行く目的地でもその駐車場の入り口まで案内させることが可能です。
これも初めて行く施設でちゃんと駐車場の入り口まで案内されてビックリしました。
これらは例です。それ以外の情報も共有することで快適なドライブができるようになっています。
またリアルタイムプローブの通信ですが携帯も使えれば月に1050円で使い放題（ウイルコム）などの専用端末も存在します。
携帯の場合は使い放題プランなどが適用されるか調べる必要はありますが通信代さえ負担すれば上記のサービスを受けることができます。
もちろんこういう情報でもタイムラグはありますから絶対ではありませんが私が使っていてかなり優秀であるということは理解しています。
昔は土地勘のある場所ではナビの指示を無視して正解の場合が多かったですがこのスマートループを使ってからはナビの指示に従ったほうが正解の場合があきらかに増えています。