フォード プローブ のみんなの質問

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サイバーナビZH0007について。スマートループの利用登録は無料ですか?また利用登録期間の12ヶ月6ヶ月3ヶ月の違いはなに?

リアルタイムプローブと蓄積型プローブの違いも知りたいです。蓄積型は無料なの?

なににお金がかかるのか知りたいです。
いろいろわからないことが多いです。回答お願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

サーバーに接続するための通信費はユーザー持ちですがスマートループそのものは無料です。
そもそもこのサービスがデフォルトで有効になっていないのはこちらの走行データもアップロードするわけですからそれは「個人情報」にあたるわけです。
その個人情報の提供に同意がない限り使えないということで最初に使用設定をしなければならないわけです。
さらにその個人情報にあたる走行データなどの提供をずっと許可するわけではなく期間を定めるようにしているわけです。
こっちがその気がなくなってもずっとデータをアップロードさせないための配慮です。
リアルタイムプローブも蓄積型プローブも無料です。両方ともスマートループのサービスです。
リアルタイムプローブというのは自分の車が走行している状態をリアルタイムにナビに接続の通信機器を通してサーバーに送ります。
ようは車がのろのろ運転している情報などからあなたが走行している道路が渋滞しているとサーバーに情報を送っているようなものです。
ただ1台だけがそうである場合はデータの何らかのミスということもありますし空いている道を景色を観ながらゆっくり走っていた...とも考えられますがその道路を複数のスマートループ参加の車がのろのろ運転していればその道路は渋滞していると判断できるわけですね。
そういう情報をアップロードすることでサーバーで渋滞情報を精査してその情報を配信するのがリアルタイムプローブです。
行政が行っているVICSはその情報が提供される道路が決まっておりそれ以外の道路は対象外です。
VICSでも標準のFM-VICSは広域の情報で高速などの入り口の閉鎖情報などの一部しか「渋滞考慮ルート探索」には使えません。
VICSで渋滞考慮ルート探索をするためには「ビーコンVICS」が必要になります。
ただしスマートループに参加してそのデータの配信を受けているとビーコンVICSがなくても渋滞考慮ルート探索が可能です。
VICSで情報が得られる道路は全国で7万キロ程度です。
そのためVICSを用いた渋滞考慮ルート探索はその7万キロがルート探索の対象になります。
しかしスマートループで提供される渋滞情報は70万キロに及びます。
これは細街路(5.5M幅以下の生活道路)を除くほぼ全ての道路を網羅しています。
VICSだけの渋滞考慮ルート探索ではVICS対象道路以外が空いていてもそこを案内することはほとんどありません。
スマートループを使った渋滞考慮ルート探索ではVICS対象外の道路まで対象にしますのでより精度の高いルートを示す可能性が高くなります。
実際に私が数年前に高速の崩落事故で通行止めになった時にまったく動かなくなったバイパスを横目にまったくと言っていい程 車が走行していない県道を案内されそれこそ一昔前にナビで渋滞の横をスイスイと走るCMのような状態をそれで味わったこともあります。
さらに現行のモデルでCSモデル以上はスマートループアイというサービスもありスカウター(カメラ)を装備していないモデルでもその恩恵だけは受けられます。
これは渋滞の自分の車より先を走っているスマートループ参加の車でスマートループアイに対応しスカウターのカメラを搭載した車のそのカメラ映像がサーバーにアップロードされそれをあなたが見ることができリアルタイムで先のSAの満空状態を視認できます。

蓄積型はそれら以外の情報をSDカードを経由してパソコンを通してサーバーに上げることをさします。
サイバーナビは「オートパーキングメモリー」という機能があります。
これはルートを探索し目的地に着き目的地周辺50m範囲で車が道路から逸れるとそこをその目的地の駐車場の入り口として認識し次回 ルートを探索するとその入り口に案内します。
その入り口は右左折どちらで進入したかまで学習し一つの目的地に対して最高で8つの入り口をメモリーします。
こういう情報をSDカードからパソコンを経由してサーバーに送ります。
これらが蓄積型プローブです。
その情報を精査してユーザーに配信することで初めて行く目的地でも他のユーザーのオートパーキングメモリーを利用することで駐車場入り口まで案内させることもできます。
目的地を探索するとその目的地周辺にチェッカーフラッグがいくつか表示される場合がありますがこれがオートパーキングメモリーの駐車場入り口で自分がそこに行って認識したものとサーバーから配信されたデータは旗の色で区別されます。
蓄積型は家のパソコン(ウインドウズ)がインターネットに繋がっていればそれ以外は無料で使えます。
リアルタイムは簡単なのは専用の通信モジュールです。
これは3年分の通信料金も含んだものでCSモデル以上には標準装備です。
CS以下のモデルは別売り(26000円程度だったと思います)で追加可能です。
これは接続するだけで簡単に通信ができます。
それ以外にはスマホやガラケーをBluetooth接続することでもスマートループに対応することができますが通信の条件を満たす敷居が高いです。
まずスマホやガラケーがBluetoothに対応しているだけではだめにサイバーナビが持っている通信用のプロファイル「DUN」に対応していることが条件です。
さらにスマホの場合は外部機器のデータ通信に対応している必要があります。(テザリング)
これらを満たして初めてスマートループのリアルタイムプローブに参加できます。
この通信費だけがユーザーの負担です。

質問者からのお礼コメント

2014.5.29 23:20

とても詳しく教えて頂きありがとうございます!
これから安心して使用できます!

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