フィアット デュカト のみんなの質問

解決済み
回答数:
4
4
閲覧数:
13,943
0

キャンピングカーを5年前からの計画でようやく買おうと、さらに動き出しました。
以前から色々な車を検討していますが、ここに来て色々迷っています。

以前から大きいのが好みで調べていました。(全長6m以上、幅2m以上)
バーストナーのViseoと決めていたのですが、
他の知恵袋の話で「壊れた時の事を考慮すると【国産】が良い」と書いてありました。
この話を目にしてから、色々考えています。
国産にするなら、バスコンが大きくていいのかなぁとか4tクラスのフルコンはないかなぁとか
意見を聞かず、輸入車にして壊れて四苦八苦するのかなぁとか色々考えています。

①やっぱり輸入車より国産の方がやはりいいのですか?
②バーストナーは壊れやすいですか?
③輸入車と国産の良い所や悪い所を教えて下さい。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

国産キャブコンとセカンドカーにイタリアフィアットの小型車を乗っている者です。

まずバーストナーですが、実は現在2台目のキャブコンに買い換える前に真剣に検討したことがあります。前車(国産1.5tトラックベース+イタリア製シェル=つまり日伊合体車)に比べ圧倒的に広い車内、おしゃれな内装、ルーフエアコンやジェネレーターなど装備も充実・・・非常に魅力的に感じたからです。
しかしながら気になったのがベースシャシー(フィアットの商用車「デュカト」)のこと。
セカンドカーに同じフィアット車を乗っていた事もあり、イタリア車に詳しいなじみのメカニックに聞いたところ...
「デュカトは商用車なのでフィアットジャパン(正規輸入代理店)では対象外の車。つまり並行輸入車なのでフィアットジャパンのサポートは受けられない」とのこと。
私のフィアット車がイタリア車のわりにはトラブルが出にくいので現行のイタリア車もだいぶ品質が向上したのでは?と聞くと...
「フィアットジャパンの車は日本の高温多湿の気候に対応させる改良を行っている。しかし並行車は本国仕様のままなのでその点はかなり不安」との回答。
実際に10数年前のデュカトベースキャンピングカーオーナーが知人にいますが、トラブル発生率とパーツ入手が非常に大変との声をよく聞きます。
もう一つ補足させていただくと・・・私のセカンドカーのフィアットは今年で8年目に入りますが、あちこちガタが来ており頻繁に修理を行っている状況です。その際に感じることは部品単価が国産車と比べ非常に高いこと!細かいことですが、フィアット車は故障→交換パーツが部品単体ではなくその周辺機器まで含めた俗に言う『アセンブル交換』というケースが非常に多いです。これがパーツ単価が高くなる一因だと思っています。

ということで質問にお答えすると
①長く乗ることを考えるとシャシー部分での故障発生率やその際の修理期間、コストなどから国産車のほうが良いといえます。私はトヨタカムロードですが、定期点検や故障修理などは近所のトヨタディーラーで当たり前のように行ってもらえます。シェルについても国内ビルダーですから最寄のディーラーで修理対応してくれますし、自身で修理や改造を行う際にビルダーに電話問い合わせするなど簡単に行えます。
②バーストナー自体が壊れやすいかどうかは判りませんが、基本的にキャンピングカーは冷蔵庫はエレクトロラックス、FFヒーターはバベスト、エアコンは○○、アクリル窓は□□・・・というようにそれぞれ機器パーツメーカー品をビルダーが寄せ集め、自社製シェルに架装し組み立てていくという構造になっています。そういう意味ではバーストナーのシェル構造(強度や断熱性など)や工作技術などは高い評価を得ているわけですから、壊れにくいと言えると思います。
③輸入車の良いところ・・・キャンピングカー文化が根付いた国で作られただけに使い勝手、機能性、デザイン性などが非常に高い。全体的に車両サイズが大きく(シャシー容量が大きい)車内空間が広い。乗り心地、動力性能も高い。
輸入車の悪いところ・・・前述した通り。輸入車オーナーは左ハンドルが「かえって運転しやすい」と言うが、やはり日本では右ハンドルが絶対に運転しやすいハズ。
国産車の良いところ・・・メンテナンスが容易。欧州車に対して小ぶりなサイズ(特に車幅)が日本の道路では扱いやすい。右ハンドルである。
国産車の悪いところ・・・年々改良が進み欧州車に近い使い勝手をもつようになってきたが、トラックベースでは乗り心地や車内空間にかなりの妥協を強いられる(バスコンクラスは除く)。

質問文から大型のキャンピングカーをご希望のようですね。
散々輸入車を貶してしまいましたが、ご予算には余裕を持っておられるようですし購入されるショップ(ビルダー)から以後のアフターメンテについてしっかりとした説明を受け納得されるのであれば全く問題ないと思いますよ。6mオーバーの国産車となると選択肢は狭まりますし、車両価格的にバーストナーなど輸入車も十分に検討対象に入りますので、じっくりと吟味されてください。
くれぐれもデザインや装備だけに気を取られパッと見のイメージだけでお決めにならないように。

その他の回答 (3件)

  • フィアットデュカト14ベースのキャンピングカーに乗ってます。車としては一世代前のベース車で7万キロほど走ってますが大きなトラブルは一度もありません。全てがマイナーなトラブルばかりです。今まで修理したところは配線切れによるエアコン不動ぐらいですね。これもエンジンのプーリーに配線が磨っていて切断されたことによるトラブルで、結線してテープで巻いて補修しただけで直りました。他にはスイッチの不具合とかそんなマイナーなトラブルです。この一つ前まではトラブルが多発していたようですが14になってからは劇的に信頼性が上がったようです。

    ①何を持っていいとするかは人それぞれですが、キャンピングカーとしての出来は断然欧州車が良いです。高速安定性、パワー、内装の作りこみ、デザインセンスなど作りの部分では断然欧州車が勝っています。

    ②バーストナーのオーナーページや掲示板を見る限りトラブルはちょこちょこあるようですが壊れやすいかと言うとそれほどでもないような気がします。国産でもトラブルはありますから。同僚が自分のと同じ年式の日本を代表する国産キャブコンに乗ってますが、トラブル結構多いです。特別な例かもしれませんが少なくとも自分の身近ではFIATよりトラブルが多いです。

    ③輸入車は部品が高いってのは確かにあります。自分は個人輸入しているので1.5倍程度に収まっています。国産は部品も安く、何処でも直せるのが良いですね。メンテの心配さえクリアできれば輸入車は良いです。
    設備品に関して言えば国産も海外製品使っていますから信頼性は同じです。

    同じ値段なら断然輸入車の方がクォリティーが良いです。メンテナンスの問題だけですね。

  • 以前にアメリカ車のキャンピングで苦労したことあります。

    車両本体もですが、発電機とか配管とかの不具合が出る度に、修理の手配や部品の調達などが大変でした。
    配管部品の一つにしても、規格が日本のと違うし、、
    発電機の場合、マニュアルを読解するのも苦労でした。(全部英語だし、、)

    乏しい経験からですが、国産車は壊れないし(壊れても修理や部品調達の心配が少ないし)、良いと思いますね、、。

  • 私も興味があってショップに足を運んだ時期がありました
    近くに「おおもり」と言うメーカーが有り聞いたのですが
    車両の大きさには関係なく、「奥様にも運転できるタイプ」が一目おかれているようです
    Pキャンもスムーズに行えますし長距離なんか運転を変わってもらえると、疲労も違います
    メンテナンスもイスズやトヨタ等国産のほうが部品の調達が簡単、旅先でも普通の修理工場で対応してくれます
    輸入車はキャビネットも輸入品です、レンジ程度は国産で

    すべて車内で行うのではなく、非常時のトイレ以外、お風呂などは旅先の露天などを利用されたらいかがですか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

フィアット デュカト 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

フィアット デュカトのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離