普通車のスポーティな車、軽自動車のトールワゴン 同じ乗車人数かつ荷物量だった場合 比較して後者はよくブレーキ性能が弱いとか言われますよね。

Question

軽自動車がブレーキ性能が弱く、ブレーキベタ踏みでも止まり方が微妙なのだとしたら、それも理由で普通車の方が安全性高いと言われるのでしょうか。

また軽自動車よりスポーティな普通車の方が平均的には制動距離短いですか。

Answer 1

多くの人が誤解しているようですが、制動距離はタイヤの性能ではなく、
ブレーキの性能で決まります。

「重くても軽くても制動距離に変わりはない」というのも、完全なる誤解で、荷物を満載したり、人を定員いっぱいに乗せたら、制動距離は伸びます。
⇒だから国交省も警察も、トラック協会も過積載を厳しく禁じています。

良く効くブレーキ＝発熱量の大きなブレーキの、
軽い車が、
制動距離が短くなります。

その点、軽自動車は、
①ブレーキ性能が低い。
②軽と言っても、実は最近の背の高い軽は１トン位あって、Bセグ（コンパクトカー）と重さは大して変わらない。重さが大して変わらない割に、ブレーキ性能が低いものがつけられている。
③軽に荷物満載、定員満乗車になると、急ブレーキをかけつつ急ハンドル切って危機回避する、という運転にサスペンションがついてこれず、非常に不安定になる。・・・トレッドの狭さの割に背が高くて重量バランスが悪いこと、重さの割にタイヤがしょぼいこと、ダンパーにお金がかかっていないこと、が大きな原因です。

Answer 2

安全性で言ったら普通車の方が明らかに車幅があって安定してるかと
だからと軽の利便性も捨てがたい

Answer 3

制動距離は軽自動車も普通車と殆どの変わらないし、ブレーキよりタイヤの性能で差が大きく分かれます。
特にスポーティーな車になる程、グリップ力の高い高性能タイヤが標準で装着されている為、制動距離は短かくなります。

Answer 4

スポーティーな車は幅の広いハイグリップタイヤなので有利です。昔、R32GT-Rが高速で事故渋滞で追突せず止まれたけど、普通のカローラは止まれなかったと聞いたことあります。
軽自動車もハイグリップタイヤを履かしたら、軽い分いい勝負すると思います。エコタイヤは制動距離を優先するならオススメしません。