軽で、高速の追い越し車線とか山道の登坂車線の追い越し側をすごいスピードで駆け抜けてる車がいますよね。

Question

アルト(ワークスも)・S660・ワゴンRのRR、他ターボついてる軽(パット見わからないけど)なら楽々走れると思います。

しかし、ムーヴキャンバスってターボグレードないですよね？しかもスライドドアのせいでかなり重たいから、軽のなかでトップクラスの走行性能ゴ○な車種だそう。

でも、めちゃめちゃ速いのがほんの時々います。追い越し車線をぶっとばしてたり、登坂車線で追い越ししてたり。

何かアクセルを踏むコツとかあるんでしょうか？

私はフツーのワゴンR(mh21S)に乗ってますが、マジで坂道は走りません。高速の追い越し車線などもっての他。
アクセルベタ踏みしても、ノロノロ加速します。その上エンジンが唸ってうるさい。

そのため、山道など一車線道路で自分が先頭になったらスグ避けます。速く走れる自信がないので…。

軽だしノンターボだし、古い型式だから仕方ないとわり切ってますけど、どうしても気になります。

Answer 1

こんにちは、親がキャンバスを所有している者です。
以前キャンバスで高速道路を走ることがありましたのでその経験をもとにお話しますね。
まず合流ですが、3000回転〜5000回転ほど回せば意外と加速するんですよね。
これくらい回せば高速の合流くらいでしたら簡単に80km/hは出ました。
コツになるかは分かりませんが、とにかくアクセルを踏み込んでエンジンの回転数をあげることがポイントのようです。
また、高速を走った時にタコメーターを見たところ、80km/h巡航時は2000回転前後、
100km/h巡航時は3000回転前後を維持していました。このため、高速走行時でもエンジン音はたいしてうるさくないので、平気で飛ばしてく人も多いですね。

MH21SワゴンRとキャンバスの明確な違いは変速機、つまりギアですね。
MH21SワゴンRには4ATのモデルと5MTのモデルがあるかと思いますが、こちらは回転数をぐーっと上げて、変速すると同時に回転数下げてまたぐーっと上げて…の繰り返しになります。この「変速すると同時に回転数をさげてまたぐーっと…」の部分が、非力な軽では効率が悪くなりがちなのです。
キャンバスはCVTという変速機のため、ワゴンRでは必要だった「変速すると同時に回転数を下げてまたぐーっと…」の過程は必要ないんです。そのため、キャンバスだと一度回転数を上げれば勝手に速度が上がっていくというのがドライバーの感覚なんですね。

このあたりが10年前後の時を経て、進歩した結果なのかもしれませんね。
ただし、山道となれば相変わらず軽らしく唸りながら一定速度での走行が限界の時もあります。そのため、坂道で走る際は平地の時に予めアホかって思うほど速度を上げておくことがワゴンRやムーヴキャンバスを始めとする非力な車がスムーズに坂道を走れるコツになるかと思います。
僕も坂があると早めにアクセル踏み込むようにしてます。

長々と失礼しました。

質問者からのお礼コメント

実際乗ってる方のコメント、非常に参考になります！

疑問が解決しました！本当にありがとうございます。

Answer 2

軽自動車は 3種類あります。 力が無くスピードの出ない車。
そこそこ コンパクトカーより早く走れる車 2000ｃｃクラスの
スポーツカーでも 峠などでは追いつけない軽
腕ではありません エンジン 足回り 全く別物です。
軽自動車と一くくりにすると とんでもありません。

Answer 3

エンジンとして回す｢クセ｣の部分もあれば、メンテナンス状態もあればパワー&トルクバンドの把握や維持も必要。

まず非力な車の場合は、登り坂になってから加速しても｢時すでに遅し｣の状態。
そのため惰性としての勢いを付けるために、速度がある程度は落ちる事を見越して登り坂に入る前にある程度は必要な速度に高めておく必要があります。
またメンテナンス状態としてはCVTミッションの場合は特にトルクコンバータのスリップロスを少しでも抑える努力として、CVTフルードを推奨交換距離より短いサイクルで交換。