ブレーキフルードの漏れについて 長文ですが、よろしくお願いします。 平成25年5月登録 LA100S ムーヴカスタム ターボ無し リアブレーキオーバーホールをしました。

Question

ブレーキフルードエア抜きには、ワンウェイバルブを使って行いました。
ブリーダー〜ワンウェイバルブまで内径4ミリのホース。
ワンウェイバルブ〜排出容器まで内径6ミリのホースを使用しました。
内径4ミリのホースは以前買った物があったので若干キツイでしたがワンウェイバルブに取付出来たので使用しました。

問題はブレーキフルード交換で発生しました。
左右ともに交換中と交換後に圧力をかけての点検時に、ホイールシリンダーのバックプレート外側のブレーキ配管取付部分もしくはブリーダーバルブの根元部分からフルードが漏れていました。
交換後(ブリーダーバルブ締めた状態)に圧力を掛けての点検時にはバックプレート内部のホイールシリンダー付近からも漏れがありました。
交換したカップキット部分からの漏れはありません。

オーバーホール前にブレーキフルード漏れしていた訳ではなく、経過年数の判断でオーバーホールしました。

私の予想では、
①ワンウェイバルブの不具合でホイールシリンダー側に圧力が掛かり過ぎた？
ワンウェイバルブの矢印の方向は排出容器側を指すようにきちんと取付ています。

②ブリーダー部分からのエアー混入を避ける為、ブリーダーを開く角度が少な過ぎた為ホイールシリンダー側に圧力が掛かり過ぎた？

上記の2つのどちらかかな？
と思いましたが、普段の走行中のブレーキ事にはもっと圧力掛かるので違うとも思いました。

今回のオーバーホールで交換したのは、
カップキットとブレーキシューです。

原因が分かる方がいらっしゃいましたら、
アドバイスよろしくお願いします。

Answer 1

パーツクリーナーでホイールシリンダ、バックプレート等清掃
エンジンをかけて思いっきりブレーキペダルを踏む。
一人の場合30秒間踏みっぱなし。
二人の場合一人がブレーキ踏みっぱなしでもう一人が漏れを点検

ブリーダーから漏れていてブリーダーを取り外していない場合
ブリーダーを数回締めたり緩めたりしてアタリを付けてみる。

ブリーダーから漏れていてブリーダーを取り外した場合
ブリーダーを一回外して砂等異物の除去
ブリーダーを数回締めたり緩めたりしてアタリを付けてみる。

ホイルシリンダーーーブレーキパイプのフレアーナットを外していなければ漏れは無しかと思います
↑
フレアーナットを外した場合
フレアーナットを一回外して砂等異物の除去
フレアーナットを数回締めたり緩めたりしてアタリを付けてみる。

上記2か所はバックプレート外側に漏れるので、バックプレート内部のホイールシリンダー付近からも漏れが有るようであれば
ホイルシリンダから漏れています。


ワンウェイバルブ、ホースは関係ありません。

質問者からのお礼コメント

的確なアドバイスのおかげで、漏れは止まりスキルアップもできました。

ありがとうございました。

Answer 2

ブレーキフルードの清掃って結構しつこい。
お湯を使います。
ブレーキクリーナーだと綺麗に除去できない。

まず清掃してから再確認。

ホイールシリンダごと外したわけじゃないのなら、ブリーダーしか残りません。
エア抜き中にブリーダーのネジ部から滲むのは当たり前のことです。
だからお湯で清掃します。
エアブローして水を飛ばします。
完全に乾燥した状態で、確認します。

それでも漏れ続ける。
ってなら、ブリーダーを交換するか、ホイールシリンダＡＳＳＹを交換したほうが確実です。
ＡＳＳＹにブリーダーも含まれています。

Answer 3

抜く作業中のブリーダー付け根から滲むのは普通だよ。作業後の漏れならブリーダーは締め過ぎると段つきを起こすから漏れるよ。

それより交換後の点検ってどうやってみたの？ホイールシリンダから漏れてるのにカップキットからじゃないって意味がわからない。クラックや鋳が入っているのかな。

Answer 4

組付けに失敗してるから漏れた、というだけではないの？