ラリーでは3ドアの車が多い気がしますが、5ドアの車の2枚のリアドアをボディに溶接して3ドアにした方が、元々3ドアの車よりも開口部が少なく剛性が高くて良さそうな気がします。

Question

勿論重量が重くなるのは分かりますが、実際にそういう仕様で走ってるラリーカーはあるのでしょうか？

Answer 1

＞ラリーでは3ドアの車が多い気がしますが、
→現在はそのようなラリーカーが多いということで、その時代の規則によってドア数もそうですが、ボディ形状など、様々な車がその時代の主流になっています。

＞5ドアの車の2枚のリアドアをボディに溶接して3ドアにした方が、元々3ドアの車よりも開口部が少なく剛性が高くて良さそうな気がします。
→そのラリー単独の規則や、シリーズの規則で許されれば、そういった形状変更もできるということです。
５ドアや４ドアであってもボディ剛性が確保できれば無理に３ドアにする必要もありません。どうするかは参加する側の判断です。

＞勿論重量が重くなるのは分かりますが、実際にそういう仕様で走ってるラリーカーはあるのでしょうか？
→３ドア化で重量が増えるかどうかはわからないのですが、近年でそれをやったのはＷＲＣ（世界ラリー選手権）に２０１９年まで参加していたシトロエンＣ３ＷＲカー。
市販車では５ドアボディしかありませんが、リアドアを無くし、３ドア化していました。これも規則で許されていたのでやっていたということです。
それこそグループＢの頃は何でもありでしたけど。
他の回答にもあるインプレッサの初代ＷＲカーは２ドアクーペがベースでしたので、最初からあの形です。
うろ覚えなのですが、当時の規則でリアフェンダーの拡大が４ドアモデルは難しいので、あえて２ドアクーペをベースモデルにしたのではなかったかと。間違っていたらごめんなさい。

Answer 2

レギュレーションで無理です。

やるなら2500台ドアを溶接した市販車を用意する必要があります。
そんな無意味な車は恐らく売れないでしょう。

それが効果的なら大赤字覚悟でメーカーがやってます。

GC8インプレッサはリトナというクーペがあったため、2ドアが開発できたんですけどね。

Answer 3

ありますよ。有名どころでは
スバルのインプレッサとか。