アメ車有識者の方に質問です。 1972年式c3 コルベットを所有することになりました。給油するガソリンについての質問です。1971年にマスキー法全面施行によりレギュラーガソリン対応になったと何かの記事で読んだ記憶

Question

があります。

そこで、当方所有車両の年式から考えてレギュラーガソリンを給油しても良いのでしょうか。

御回答よろしくお願いいたします。

Answer 1

当時は、バルブシート保護のために、鉛が混入していました。
有鉛ガソリンの販売禁止を施工されてから、昭和51～2年まで有鉛ハイオクは、販売されていて、徐々に有鉛ガソリンは消えて行きましたね。

私が32年前にマスタングMACH1に乗っていた頃、71年型でしたが、当時はまだ有鉛ガソリンを販売しているスタンドが在ったので、ハイオクを入れていた記憶がありますが、1年足らずで燃料代や維持費が続かずに、手放しました。
当時は、ヤンチャな頃でしたから、無鉛、有鉛の違いが解らずに乗っていたので、解りませんが、有鉛ハイオクを入れていたのを覚えています。

今の日本（世界でも)には、鉛入りのガソリンは無いので、全て無鉛ですから、ハイオクとレギュラーの違いは、オクタン価の違いだけです。

それに、日本のレギュラーは、アメリカのハイオクに相当する位良い成分ですので、現在走行できるアメ車は、殆どがレギュラーです。
（500馬力を越える車種、バイパーやc6、改造車等は、点火時期が早いので、ハイオク使用)

しかし、あなたのc3は、昭和で言えば、47年式ですので、バルブシートがメタル打ち込みされ、対策されていれば、問題ないのですが、当時の鉛入りハイオク使用車に現代のレギュラーやハイオクを入れれば、当然、バルブシートがヘコみ、最悪はデトネーションを起こし、高熱となり溶けて、ピストンに穴が空いたりしてエンジン自体がダメになります。

あなたのc3の書類、マニュアルが無い場合、エンジンルーム、給油口、ドアーの内側等にプレートで、Unleaded fuelと書かれていれば、問題ありませんが、Lead fuel またはLead petrolと書かれているのでしたら、ヘッドの交換等の対策をしないとなりません。

しかし、あなたは今現在、乗ってはいないのでしょうか？。
ガレージに眠っているのでしょうか？。
前の持ち主は、どうしていたのですか？。
あなたは、その車を個人で並行輸入されたのでしょうか？、それともショップ等から購入されたのでしょうか？。

車に無鉛とも有鉛とも、記載が無ければ、購入先の店で聞くか、古くから有名なアメ車専門店で、聞いて見るか、が確かですよ。

質問者からのお礼コメント

バルブシートについては確認したいと思います。
他の皆様も含め御回答ありがとうございました。

Answer 2

アメリカのレギュラーは日本でいうハイオクと同じ。

Answer 3

俺ならハイオクにします。
アメ車ならハイオクです。