車の車検時に発煙筒は必要ですか？ 必要な場合、有効期限は関係ありますか？ 知っている方のみお願いします。

Question

補足

主旨はディーラーなどの扱いではなく、陸運事務所での車検検査で法律上必要な常備品となっているのかなんですが 、ユーザー車検では見せろと言われないので疑問なのです。 ついでに言えば赤色LEDの代用品がありますが、それはどうなんでしょうか。

Answer 1

発炎筒は必要であり、有効期限内でなければいけないと規定されています。

車検の基準となる審査事務規程の中に
5-84-2(2) 5
「JIS D5711-自動車用緊急保安炎筒ーの規格、又はこれと同程度以上の規格の性能」
とあり、JIS規格「JIS D-5711」には
「期限は４年とする」
と明文化されています。
http://kikakurui.com/d5/D5711-2004-01.html

期限切れはJIS規格を満たさず、水に濡れた形跡があったり傷がついている物と同じに、車検の「審査事務規程」に適合しません。


「水に濡れた形跡があったり傷がついていれば期限は関係ない」みたいな回答は間違いです。


車用の赤色LEDの信号灯は、車検の基準に合うよう作られており、法律上もOKです。

質問者からのお礼コメント

パーフェクトな回答有難うございます。
ほとんどが無駄になる発炎筒より、電池式がいいですね。

Answer 2

必要で期限切れもダメ。
ただ発炎筒の期限をチェックしてる検査員を見たことが無いです。
逆に言えば発炎筒を使ってる人も見たことがありませんｗｗ
テレビの警察２４時の高速道路なんかでは見ますが。。。
粗探し好きの検査員がいる暇な工場だとチェックするのかも判りませんね。
赤色の懐中電灯は外車が殆どでしょうけど電池切れのほうが使い道無いですね。

Answer 3

発炎筒は、水に濡れた形跡があったり傷がついていればダメですが
ただ単に期限切れというだけで車検に通らないということはありません。
根拠はこちら、審査事務規程 5-84-2（2）
http://www.navi.go.jp/images/info/pdf/05/Shinsajimukitei_05_084.pdf

（審査事務規程とは、国が車検の業務を行うために定められたもので、わが国の車検はすべてこの規程に沿って行われています）

したがって、ユーザー車検であれば100％検査は通ります。

しかし、ディラー工場や街の整備工場に車検を依頼すると、期限切れの発炎筒は交換しないとダメと言われることがあります。
これは、その工場が定めた社内規定による場合、または検査員の勘違いによる場合です。

これについては、プロの整備士でも間違って覚えている人がたくさんいます。
まあ1,000円もしない物なので、安心料と考えれば腹も立たないでしょう。

LEDや懐中電灯型の信号用具の場合は、電池が切れてなく赤色に発光すれば検査は大丈夫です。


余計なことですが
自動車の非常信号用具に使われているのは、発煙筒ではなく「発炎筒」が正しいですね。



..........整備工場のオヤジ

Answer 4

私は普通車の新規車検の時、発煙筒の使用期限が切れてて交換させられました。

と言っても確か一本８００円くらいでしたけど。

Answer 5

発煙筒は必須。

ＬＥＤタイプは点灯確認を行う。
（見てない検査官もいる。）
発煙筒の場合、点灯確認ができないため不良判定をする基準がありません。
なので合格します。
逆に言えば、良好判定とする基準もありません。
なので、指定工場では不合格とします。

少なくとも法に照らし合わせるなら、期限切れはＪＩＳ基準を満たしていないのでＮＧです。
ただ、同等品であれば合格なので、グレーゾーンになっています。


発煙筒に限らず、見落としなんてのは日常茶飯事です。
検査後、ブレーキのネジが緩んでいてネジが脱落していたこともあります。

Answer 6

必要です
期限は関係なく、装備してるなら問題なし
陸運支局でも有無の確認だけで期限は見ない
ただ、指定工場の場合は個々の検査員の判断による