BMWの6シリーズE64に乗っています。

Question

以前ヤフー知恵袋でオートマの調子が悪いのかなと質問させていただき、その時の回答で、ステップトロニックの先読みの影響で前のオーナーの運転の癖が学習されているとのことで、ディーラーで学習リセットした方が良いとのことでリセットしました。
納車され運転するとオートマの癖が消え快適に運転できているのですが、一定のスピードでシフトアップするタイミングでない時に、変速ショックのようなドンッ、ドンッとショックがたまにおこります。今までこのような症状はなかったのですが、この症状は学習しているためおこるのでしょうか？？
よろしくお願いします。

Answer 1

スッテプトロニックは、基本変速パターンが4種あります。
学習により、まずはどの変速パターンを選択するかが決まります。
変速パターンの決定までは、走行状態により変速パターンが変化するので、若干変速に違和感が起こることがあります。
一度変速パターンが決まると、その変速パターン上での微妙なパラメータが逐次更新されます。
この段階は、大きく変速パターンが変わらないので、ご自身のアクセルワークと似たような先読み挙動を示します。

学習はキーに依存しているので、キーを変えることで異なる変速パターンとなります。

詳細は、BMWソムリエ制度の資格を持った専門家に聞いてみるのが良いでしょう。
ご担当のディーラー営業に問い合わせると段取ってもらえると思います。

(amgamg721さんへ)

Answer 2

＞一定のスピードでシフトアップするタイミングでない時に、変速ショックのようなドンッ、ドンッとショックがたまにおこります。

これは、ABSユニットが故障しかかっているときに出る症状です。
BMWのAT制御コンピューターは、ホイールセンサーからABSユニットを経由してスピードの情報を受け取っているのですが、ABSユニット内部の配線が断線しかかって接触不良になると、スピードパルスが途切れたり、チャッタリングによるノイズが出たりしてＡＴが車速を誤認識し、おかしな動作をするようになります。

この不良は、完全に断線してしまわない限り、コンピューター診断でもエラーが出ないことが多く、診断が難しい故障の一つです。ＡＢＳユニットのコネクターを外し、ＡＢＳとＤＳＣの警告灯が点灯した状態で走ってみて症状が止まるようであれば、まず間違いないでしょう。

修理は、ＡＢＳユニットの交換になりますが、ディーラーに持ち込んでも、コンピューターでエラーが出ないと断定的な診断ができないので、学習だなんだと屁理屈をこねて修理を渋るかもしれません。
ディーラーのメカニックは、ＡＢＳユニットが怪しいと思いつつも、高額な部品なので、変えてみてもし直らなかった時に責任を取るのが嫌だからです。
強く言えば「もし交換してみて、直らなくても文句言わないというのであれば作業はします」と言われ、30万円ほどの見積もりが出てくると思います。

Answer 3

お馬鹿な怪答者に騙された為です
ステップトロニックが何か理解する為に検索して下さい

学習なら１～２時間もあれば十分ですよ

学習に１ヶ月掛けても変化無いのが騙された証拠です