8シリーズクーペ発売 最大50m自動でバックして戻る「リバース・アシスト」も採用!?
2018/11/09 16:50 carview! 写真:小林 俊樹
2018/11/09 16:50 carview! 写真:小林 俊樹
BMWは11月9日、BMWのクーペモデルにおける最上級モデル「8シリーズクーペ」の日本での販売を開始しました。納車は来年早々からを予定していますが、先着30台は12月25日に納車可能だそうです。国内導入モデルはV8のガソリンエンジンを搭載する「M850i xDrive」のシングルグレードで1714万円。
ボディサイズは全長4855mm×全幅1900mm×全高1345mmとなっていて、実は6シリーズクーペと比較して全長-40mm、全幅+5mm、全高は-25mmと大きさはほぼ同じ位のサイズです。
ほぼ新開発のV8 4.4L ツインターボエンジンは、6シリーズなどに搭載される先代のV8エンジンと比較して68ps向上し、最高出力530ps/5500rpm、最大トルク750Nm/1800-4600rpmを発揮。0-100km/h加速は3.7秒で達します。ターボやインジェクションシステム、イグニッション、エンジン・エレクトロニクスなど、様々な箇所を改良しました。トランスミッションは8速AT、「xDive(4WD)」で駆動します。
サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンク。電子制御スタビライザー「アダプティブ M サスペンション・プロフェッショナル」を採用し、クルージング、スポーツを選択することで、それぞれのシチュエーションに合ったハンドリングを実現するそうです。
他には、10.25インチのコントロールディスプレイと、12.3インチのフル・デジタル・メーターパネルを使用して、ドライバーに様々な情報を適切なタイミングで伝える「BMW オペレーティング システム 7.0」が導入されています。
編集が気になったのは、先進安全装備「パーキング・アシスタント」機能に初めて採用された「リバース・アシスト」です。これは直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻る機能で、日本に多い「狭い道に迷い込んでしまった」時などに安全かつ正確に元のルートに復帰できるとのこと。実際に試してみたいですね。
次のページ>>スペック
実現するか「新五日市街道」 影も形もない多摩の“ナゾ東西軸”実は西武の駅前とムサビは完成済み?
メルセデスAMG、55周年記念車を GLE に設定
HuluもF1へ。製作中の新シリーズにダニエル・リカルドが参加……Netflix、Apple TVに続く
最先端技術の塊! カワサキ ニンジャH2 SX SEディテール解説【最新電脳/IMU/スーパーチャージャーetc.】
国交省、整備士の魅力を伝える「自動車整備士PRコンテンツ大賞」 ポスターと動画を7/1から公募
どんどん吸います! 新型「パワフルマスター」発売! 6m級ボディ&2000万円超の進化ポイントは?
迫力のフロントマスク! レンジローバー スポーツ最強の「SVR」プロトタイプ
屋根の上のテント泊って本当に大丈夫? クルマのルーフの耐荷重とは
なぜ「100万円以下」の軽自動車減った? コンパクトカーとの立ち位置は逆転? 今後の軽規格はどうなるのか
のんびり屋さんの日本最大のネズミの撮影にアセアセ(汗) 「三好秀昌のニッポン探訪・取材ウラ話 第29回~ケナガネズミ」
トヨタの新型SUV、スズキと兄弟車関係に…7月1日インド発表へ
ボロボロのネジも直せます! ボルトの溝を復活させる魔法アイテム「ダイス」の使い方
ホンダ、新型SUV「ZR-V」のティザーを予告。気になるボディサイズは?
国産ミニバンが苦手ならコレ! おしゃれMPV「シトロエン ベルランゴ」を詳しく解説
フォレスター「STI Sport」追加! この夏のマイチェンに合わせた新グレード
赤のくまどりにレーザーライトの目立ちまくりレーサー「M4CSL」にくぎ付け! 世界1000台、日本向けも瞬殺必至
愚直なまでに”マツダらしさ”を追い求めたCX-60。SUVでも”人馬一体“と”美“は表現できるのか
最新ゴルフ風デザインに変化! フォルクスワーゲン「ポロ」改良版発売
フリード改良&特別仕様車追加! シートヒーター標準装備など快適度アップ
直6ディーゼル、PHV、FRプラットフォームなど見どころ多数! マツダ「CX-60」の予約を24日より開始、価格は299万円から
改良でさらに商品力向上! 大人気の中型SUV「RAV4」の推しグレードとは!?