BMWの5シリーズの2006年に新車で買ったもので走行距離は

Question

5万キロほどで今年にタイヤ交換 サスをビルシュタインに交換 60万くらいかけて色々変えたらしい車を買わないと言われてますが、12年落ちのBMWっ大丈夫そうですかね？？

Answer 1

2006年式の5シリーズはE60ですね。

E60のM5には乗ってましたが、当時のBMWは電子デバイスを積極的に搭載していたので、本当に故障のオンパレードでした。


特にモニター集中管理のIDriveのブラックアウト、アクティブステアリングのエラーはお約束のトラブル。

ボンネットのダンパーの抜け、窓ガラスのゴムの劣化、ラジエター液漏れ、これも絶対に起きます。

ビルシュタインに交換していると、足回りのヘタリも大きいし、修理費用に100万位準備出来て、どうしてもBMWが欲しいならどーぞ。

Answer 2

止めたほうが良いです。
走行距離5万キロは良いですが、12年落ちという部分とサスが変更されている点が気になります。
ディーラー系整備拠点で正しい整備が受け入れてもらえない可能性がありますし、国産車と比べると輸入車の耐久性に対する信頼性は低いです。
10年ぐらいで様々な部分に疲労が出てくるのでよく検討されては・・。
交換部品が新品とは限らないし、改造を理由に高い価格であればなおさらです。

Answer 3

BMWの中古相場を調べてみましょう。新車であんなに高かった5シリーズでも、12年落ちだと値がつきません。その理由は何故でしょうか。

そして、もし自分がお気に入りの車に乗っていて、タイヤもサスも新品に換えたばかりの絶好調の車を売りたくなるかどうかを考えてみましょう。まずならないですよね。では、それでも売りたくなるのはどんな時でしょうか。想像力があれば、理由は予想できますよね。

仮に、その車体がものすごく安かったとしても、維持費は、新車の時の価格分だけ掛かると思わなければなりません。国産車のパーツの耐久性は高いですが、ドイツ車は、消耗品扱いですぐに交換が必要になります。そして、そのパーツ代は、国産車とは比べられないほど高価です。

昔のBMWは、屋根落ちとか窓落ちとか当たり前でした。トランスミッションも、ラジエターもすぐに壊れました。機械ですから故障するのは当たり前です。故障したら、修理して乗れば良いのです。パーツ代が高いのは、高級車ですから仕方がありません。修理代が高くつきすぎるなら、新車に買い換えれば良いだけです。そんなふうに考えられれば、こういった車を所有する喜びを感じられると思います。