BMWのi8のような車はTOYOTAが世界に先駆けて出すべきではなかったのか？

Question

ハイブリッドカーと言えばTOYOTAというほどです。
なのにBMWに先にi8のような車を作られました。
HONDAもプラグインハイブリッドではないですがハイブリッドスポーツカーを出します。
レクサスはそんな話はちっともありません。

ハイブリッドは運転がつまらないとか味気ないとか散々言われているからこそTOYOTAがそれは違うぞというところを世界に示すにもスーパーカーを作る必要があったのではないかと思うのですが。
なぜLFA HVみたいなものを作らないのでしょう？

Answer 1

＞ハイブリッドカーと言えばTOYOTA

そうか？
まあプリウス……より厳密に言えば、日本の国情には合ってるTHSというシステムと、ハイブリッド専用車というパッケージを組み合わせた商売……を思いついたのは、確かに偉いと思うが。


＞HONDAもプラグインハイブリッドではないですがハイブリッドスポーツカーを出します。

これが何を指しているのか知らんが、ハイブリッドスポーツカーならそもそも初代インサイトもCR-Zも該当するだろ。（初代インサイトは若干強引なこじつけかもしれんが）
つまり、とっくに製作済み。
1,000万円級の上級スポーツカー、という意味でならNSXを待つ必要があるが。


＞レクサスはそんな話はちっともありません。

そりゃ売れないものを作ってもしょうがないしな。


＞TOYOTAがそれは違うぞというところを世界に示すにもスーパーカーを作る必要があったのではないかと思

わねえなあ、全然。
誰が喜ぶんだ、それで？
TOYOTAはプリウスを喜ぶ連中に車を売って、儲けて、それをよしとしてきた。
それだけじゃないか。
スーパーカー？ スポーツカー自体、出しても誰も買わんだろうが。
86/BRZが売れてるったって、絶対数考えて見ろと。
作ったのに誰も買わねえじゃん！っていう数値だよ、TOYOTAが普段作っている車と比べちゃえばね。

i8もNSXも商売的には論外といえる要素ばかり。
宣伝費のつもりにしては、あまりに金を掛けすぎている感がある。

トヨタがLFAを作ったのは、今後の新型車開発のためのパイロットスタディだよ。
ヤマハチューンのエンジンだけは評価が高いが、それ以外は特に話題になることもない。
商売のために作ったわけじゃない。
ちょうど宣伝にもなるかー、という思いはあったかも知れないが、本来の目的は次期LSや次期SC（とされるナニカ）への技術的フィードバック。
実験だ。
500台のLFAを買った人が、そこまで理解した上で買ったかどうかは知らないけど。

BMWのiブランドは正直お遊びに過ぎない（本業の規模を考えればまさに児戯）し、NSXだってパイロットスタディの要素は多々ある。レジェンドとコンポーネントを共有するとされているしね。

別に、ハイブリッドだって面白い車が作れるってことを証明……という意図なんてないと思うよ。
単純にCO2削減という世間の要請と、開発企業の事情がうまく組み合わさっただけでしょ。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。
燃費と環境性能だけが売りのハイブリッドなのでそれでスーパーカーを作ってもなあということですかね。

Answer 2

トヨタは方向性が違うし、儲からないから無理でしょう。

昔は得意分野の大衆スポーツグレードなのに今じゃスバルに頼る始末。トヨタに求めるのは酷。

レクサスの方が可能性はある。RCがそれなりに商売になればブランドイメージの為に赤字覚悟でもスポーツタイプは必要。