ミニ改良モデルに7速DCTを採用。乗り心地と動的レスポンスの向上に感心
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:BMWジャパン
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:BMWジャパン
クラシックミニの現代解釈版としてBMWがこれを復活させてから、はや17年。通算三代目となる現行「F50系」が登場してから数えても、はや5年! どれほど時が流れてもミニはミニであり、その姿に古さを感じることはない。まるでポルシェ911のようなエバーグリーンさを持ちながらも、そのバリエーションとして「クラブマン」や「クロスオーバー」、かつては「クーペ」などを登場させた分だけ、BMWの方が“柔らかアタマ”を持っている気さえする。
そんなミニが、このたび小規模ながらも堅実なマイナーチェンジを施してきた。これをスペインはマラガの地で試乗してきたので、さっそくレポートをお届けしよう。
外観で変更されたのは大きく3つ。ミニのアイデンティティである丸形ヘッドライトはデイライトがリングタイプとなり、LED化されたハイビームには対向車を幻惑させないマトリックス機能が備えられた(オプション)。またテールランプにはユニオンジャックを模したLEDライトを装着。これがコスト度外視の左右非対称タイプになっているあたりは、“英国車”としてのルーツをBMWが大切にしている証だろう。そしてもうひとつのアイデンティティであるミニのエンブレムが、平坦なタイプに変更された。何でもいまヨーロッパでは立体的で豪華なエンブレムよりも、こうしたシンプルな造形の方がクールなのだそうだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
話題沸騰!! ピンクのジープ×特大アヒルが全国27カ所を巡回!! オフロード体験会も開催!!
ジウジアーロデザインを源流にもつマツダサルーン『ルーチェ』【懐かしのカーカタログ】
【MotoGP】マルケス、ザクセンリンク9勝目に「全てうまくいった。とても満足だ」鍵は決勝見据えた初日からの取り組みにアリ
「駐車が苦手な人」なぜ多い? 枠の中に“一発でキメる”方法が判明! 「まっすぐとめたはずなのに…」長年の悩みを解決するコツが意外とカンタンだった!
ハースF1ドライバー、トヨタ/レクサスの次世代スーパーカー・GT3車両をドライブ「信じられないほど速いね!」
気まぐれな勝利の女神はパロウに微笑み、ショートオーバル初優勝/インディカー第12戦アイオワ
“短すぎるランプ”を改良! 「事故率ワーストの自動車専用道路」名阪国道で進む安全対策
世界でたった1台のスペシャルカー! 伝説のカロッツェリア“ベルトーネ”が手がけたワンオフ・スーパーカーがオークションに登場 どんなクルマ?
琵琶湖周辺で女性ライダー限定ツーリングラリー「MOTHER LAKE RALLY 2025」開催決定
【輸入車CセグSUV界に強力な新入り】デザインは斬新、走りはフランスの伝統に忠実!気になる新型プジョー3008の仕上がり具合
メニューが豊富!! 中華から馬肉まで味わえる南アルプス市『ふたば食堂』へ 美味しいアジフライを求めて走る旅
ワン・ツーで圧倒のWEC初制覇は「始まりにすぎない」とキャデラックのリン。チームの大きな進歩を実感
【情弱?ぼったくり?】批判を笑って受け流す「残クレ」ユーザーの主張。利用することのメリット・デメリットとは
【新たな“R”が爆誕?】VW新型「ID.2 R」が406馬力で登場か。エントリーEVなのに“ゴルフR超え”の実力
【限定70台】フランス生まれの「DS4 エトワールシャンゼリゼ」登場。最高級ナッパレザーを内装に採用…価格は575万円
【限定80台】フィアット「ドブロ」に初の5人乗りロングボディ「ブラックエディション」登場。20万円安い396万円
スバルの新型EV「アンチャーテッド」7月17日発表。ティザー初公開、トヨタ「C-HR+」姉妹車の可能性大
【他人事じゃない】26年4月1日運用開始の「自転車の反則金制度」。ドライバーが知っておくべき点と注意すること【まとめ】
【サーキット専用】BMW「M2レーシング」を国内導入。313psの2.0Lターボ&FIA準拠シャシー採用…価格は2100万円
【新エンブレム&EVコンセプト】ベントレーが「EXP 15」発表。106年の歴史で5度目のロゴ刷新…26年以降採用へ
【意外と知らない】「エンジンの緊急停止」の方法。重大事故を避けるために知っておくべきやり方と注意点
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!