アウディ TT クーペ 「「アルミ（前約７０％）とスチール（後約３...」のユーザーレビュー

「アルミ（前約７０％）とスチール（後約３...

2006.12.28

総評

「アルミ（前約７０％）とスチール（後約３０％）のハイブリッドボディによる運動性能は抜群！」
１２月１０日（大安）午前８時に待望のＡＵＤＩ・ＴＴ/２．０が納車されたので、午後から試運転に六甲山までドライブに行ってきました。
街中ではオート（Ｄ）で走行。ＴＴのオート（ＤＳＧ）はアウディのお家芸で２つのクラッチを使い、変速ショックがなく、レスポンスの速いトランスミッションで、まるでリニアカーの様な走りが体感できました。
また、ワインディングロードでは、スポーツドライビングに必要な、シフトダウン時のブリッピングもやってくれるので、急減速から急加速を行うような場合でも、実にスムーズで必要なエンジン回転数を維持してくれる。また、ハンドルに装着の６速Ｓトロニックのパドル操作で軽快にコーナーを駆け抜けることが出来ました。
高速道路では、Ｄレンジに入れたままでもシューン、シューンとロケットのようにシフトアップしていく様は感動的で、バシッと決まったステアリングフィールで、直進安定性は勿論のこと高速コーナーをビッシとオンザレール感覚で駆け抜ける。

ＡＵＤＩヤナセで試乗の時にテスト（愛車では絶対にしないが、ＴＴのセイフティー・マージンがどれぐらいなのか？体感した）したことだが前輪駆動ゆえに、急発進時やワインディングの登りなどで急加速を試みると、アクセルワークによってはホイールスピンを起こす場合があるが、ＥＳＰとトラクションコントロールですぐにスピンが抑えられたのはさすがである。

スタイリングは人それぞれに好みがあるが、スポーティな走りという点で、アルミ（前約７０％）とスチール（後約３０％）のハイブリッドボディによる運動性能は抜群！車重が１３４０ｋｇのＴＴ２．０の軽さとボディー剛性の高さが大きなアドバンテージである。
ノーズが軽いＴＴ２．０のハンドリングはかなりクイックで鋭い。贅沢な悩みであるが、もう少しハンドルに遊びがほしいと思えるほどだ。しかし接地感は抜群でコーナーで自分のイメージしたラインが出せる。そして立ち上がりでアクセルを踏み込めばその力を加速に結びつけてくれる。
リアビューで注目したいのは、可変リアウイングの存在だ。初代ＴＴクーペは超高速域でリアのダウンフォースが不足気味になり浮き上がった経過から、販売後にリアウイングを後付けするという対策が採られた経緯が

満足している点

AUDI/TTのナビです。先代TTはナビ無しでしたが、新型TTは標準でHDDナビが付きます。クラリオン製だと思います？は設定地点まで確実に案内してくれる優れものです。「息子達が乗っている車のトヨタオプションのHDDナビは設定地点の５００ｍ手前で案内が終って困ることがあります（笑）」

不満な点

ドアオープン時にランプが付かない（夜後続車がドアオープンに気付かないのでは？）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験