1964年、私がまだ小学生だった頃の東京オリンピックの年に母親が購入した実家の車はトヨペット・コロナ・ハードトップというトヨタ初の「トヨグライド」という２速のオートマチック車で、

Question

この車に10年乗っていました。その後に我が家に来たのはAudi80(B-1)で、これを母親が気に入ったらしく、その後は同じAudi80をB-2、B-3と乗り継ぎました。私もB-1の時点で免許を取ったので、B-1,B-2,B-3と実家の車に乗りました。Audi80のB-1の頃はまだアウディというブランドはあまり日本では知られていなくて「それ、どこの車？」とよく聞かれました。Audi80は後のAudiA4ですが、その頃のB-1は内装がとても簡素で、メーターパネルの周りは木目調なのですが、どう見ても合板じゃないかと思うようなペナペナ浮いたパネルで、友人の日本車に乗ると豪華だなぁと思ったものですが？皆様はどう思われますか？

Audi80を３代乗り継いだ後の実家の車はBMWのE34、そしてE39と５シリーズが続き、老いた母親の運転もE39が最後の車となりました。これだけドイツ車に続けて乗っていると高速の安定性、長距離で疲れない事などの良さが身に染みて来るようで、私がサラリーマン1年生の安月給で三菱のランサーを購入したのが最初で最後の自分で買った国産車ですが、長距離の運転ではドイツ車との差は歴然でしたが、どう思われますか？

その後アメリカで生活するようになって黎明期の大きなV8アメリカンのSUVも２台乗り継ぎましたが、周囲が全部SUVになってしまった昨今ではSUVに興味はなく、やはりドイツ車のステーションワゴンに落ち着いています。

だから多大な影響を受けたという意味ではアウディ８０という車になるでしょうね。

Answer 1

アウディがプレミアムブランド化したのは、北米におけるホンダのAcuraやトヨタのLexusの成功を見たVWが後追いすることにしたからで、1990年からです。B3まではその前のモデルなので内装は豪華では無かったはずです。