アウディ A1 「五感をくすぐるプレミアムコンパクト 小さくてもAUDIの出すクルマはAUDIらしさを感じさせてくれます。A1はAUDIのエキスが凝縮されてつくられたク」のユーザーレビュー

五感をくすぐるプレミアムコンパクト 小さくてもAUDIの出すクルマはAUDIらしさを感じさせてくれます。A1はAUDIのエキスが凝縮されてつくられたク

2011.2.14

総評

五感をくすぐるプレミアムコンパクト
小さくてもAUDIの出すクルマはAUDIらしさを感じさせてくれます。A1はAUDIのエキスが凝縮されてつくられたクルマです。ドアを閉めた時から、AUDIの世界観を見せつけられます。只一つ違うことは、クルマが小さいこと。ただ、それが返って面白かったり。。。1.4L TFSIエンジンと7速Sトロニックの組み合わせは、低速でも高速でも最高です。低回転からぶっといトルクを出し、1.4Lだから安心して踏み込めます。踏み込んだら、A1独特のドライビングフィールの虜になります。
エンジンのダウンサイジングだけでなく、ボディサイズのダウンサイジングが進み、クルマがパーソナルモビリティという新しい価値を見出されていく中で、今回AUDIがA1を投入されたことは非常に意味があることだと思います。A1がきっかけとなり、今後もこういう小さくてもかっこよくて、面白いクルマが出て来てくれることを期待してます。

満足している点

・攻撃的なフロントフェイス
小さくてもしっかりAUDIの顔をしていて、少しの曖昧さも感じさせません。
・心躍るドライビングフィール
AUDIらしくあり、そのなかでも結構攻撃的。Sに入れれば、レッドゾーンまで引っ張ります。コンパクトカーらしからぬエグゾーストサウンドが室内に響き渡ります。減速すれば、ブリッフィングもする。五感に訴えてくる感じはAUDIそのものです。かといって、スポーティに振り切っているかと言えばそうでもなく、街中を流すこともできるオールマイティーさを兼ね揃えています。
・室内はAUDIそのもの
室内の匂いとか、コックピットに座った時の感覚は、POLOとは違ったものがあります。メッキ加飾もうまく使われていて、安っぽさは一切感じさせません。
・国産車に負けない燃費
モード燃費を超えてくるのはドイツ車の特権です。

不満な点

・パドルシフトがない
スポーツパッケージぐらいにはつけてほしいです。
・後姿のもっさり感
個人的にはPOLOの方が好きです。無理くりAUDIのエレメントを入れようとして、返って違和感がある。
・リアシートはない
と思った方がいいくらい狭いです。感覚的にはCR-Zに近かったです。
・価格
ちょっと高いですが、AUDIというブランドを纏えることを考えれば、お買い得かもしれません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験