アウディ A1 「ディラー試乗やレンタカーでちょいと乗って評価を出来るほどの知識や経験、能力もありませんから、2ヶ月ほど使ってきて自分なりの評価が定まってきたところでま」のユーザーレビュー

ディラー試乗やレンタカーでちょいと乗って評価を出来るほどの知識や経験、能力もありませんから、2ヶ月ほど使ってきて自分なりの評価が定まってきたところでま

2011.8.5

総評

ディラー試乗やレンタカーでちょいと乗って評価を出来るほどの知識や経験、能力もありませんから、2ヶ月ほど使ってきて自分なりの評価が定まってきたところでまとめました。
二人以下でしか乗らないなら、まさにお手ごろな一台です。納車から2ヶ月経過して買い物用途だったのですが、高速道路を用いた長距離ドライブで実力を遺憾なく発揮しています。

満足している点

昨年来、排気量1,000ccから1,500ccくらいの国産大衆車のスポーティグレードの中から選ぶつもりで各社のモデルを試乗してきました。
しかし、多くは乗用車ベースですから乗り心地を考慮してか、サスペンションが柔らかめで、うねった路面で車体が上下にゆっくり揺さぶられるとか、路面のちょっとしたデコボコでボディーがオオゲサに揺さぶられる、高速での素早いレーンチェンジでふらつくような動きが出るなどしました。これって運転していておっかなびっくりです。
今年になってアウディA1が登場し、一般道と高速道路を何度か試乗して、決めたのですが、前述のようなことはありません。
さすがにA1は、「150km/hは普通の速度」と言うお国の車ですから、国産の同じようなサイズのコンパクトカーに見られるようなことは起こりません。
だからと言って、昔、自分がジムカーナーのために足回りを固めたようなガチガチではありません。
スポーツパッケージは、身体に響くようなものではなく、適度に硬めで街中走行から高速走行までオールマイティの走りを楽しめます。
ソフトなもので良ければ標準車、硬めが良ければコンペティションパッケージ、中間がスポーツパッケージと言えるでしょうか。
国道X0号のXXX峠を行ったり来たりしてハンドリングの感触を確かめたところ、素直なコーナリングラインを描けるし荒れた路面でのバタつきや細かいコーナーの連続でもふら付きはありません。
高速道路の走行でも制限速度で走ると静かで、聞えるのはロードノイズだけという感じです。
「150km/hは普通の速度」と言うお国の真似をしても、ビビリ音とかステアリングの微振動など皆無です。
これらの要素は、ロングドライブでも疲れない重要な要素だと思います。
エンジンは、1,400ccで直4DOHC16バルブターボ（122ps/5000rpm、20.4kgm/1500-4000rpm）ですが、必要十分なパワーです。
7速のDCT（Sトロニック）と言うのが、凄い。
SトロニックのセレクターをDモードでは6速を選んでいた状態でSモードに変えると、即座に3速までギアを落として加速態勢に入る。そのままかなりの速度に達するまで、なかなかシフトアップしようとしない。
一方、街中走行で、エコランをしようとDで6速の状態からMに切り替え7速に上げても賢く

不満な点

バックミラーがやや小さいので、後方の視界が狭く感じます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験