アウディ A1 「Ａ１は極論すると「厚化粧したＰＯＬＯ」。 その割にはアイラインを省略したようにコストダウンをしているところが見受けられ、ガッカリします。 結果、所」のユーザーレビュー

Ａ１は極論すると「厚化粧したＰＯＬＯ」。 その割にはアイラインを省略したようにコストダウンをしているところが見受けられ、ガッカリします。 結果、所

2011.7.21

総評

Ａ１は極論すると「厚化粧したＰＯＬＯ」。
その割にはアイラインを省略したようにコストダウンをしているところが見受けられ、ガッカリします。
結果、所謂「ブランドファッションもの」っぽさが鼻につきます。
また、初期型故の練れていない部分が数多く見受けられます。
私なら素顔美人のＰＯＬＯを選びます。

満足している点

ボディのしっかり感、Ｓトロニックの直結感が気持ち良いです。
特に、以前のＳトロニックにあった低速時の引っかかりが大幅に解消しているのが印象的でした。
毎年進化しているミッションに感心します。
逆に考えると、このミッションはまだまだ良くなる余地があるということかもしれません。

不満な点

ローコストのリアサスのためか、後ろ足のドタバタ感がどうしても気になります。
スタートストップシステムが作動・エンジン再起動した際、けたたましい騒音（コンプレッサー音？）に悩まされます。
ヒルホールドの作動領域が狭く、クセがあります。止まるか止まらないかのような登坂渋滞時にはサイドブレーキ併用が必要な場面もあります。
内装にコストダウンの跡が見られます。例えば、助手席側のドアロックボタン位置はプレートで塞いだだけです。以前のＡｕｄｉは、こんな手抜きはしませんでした。
ナビゲーションの地図データが古く、使い勝手も悪いです。かと言ってレスオプションにもできません。
首都高から山道まで1,200km走っての平均燃費はジャスト13km/l。うーん、伸びません。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験