フォルクスワーゲン トゥアレグ のみんなの質問

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クロカンsuvとセダンワゴン4wdのオンロード性能
ランクル200やトゥアレグのようなクロカンやsuvのawdと
クワトロやシンメトリカルのようなセダンやワゴンのawdの

ウェットや積雪、高速域での性能はどちらが高いでしょうか

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ベストアンサーに選ばれた回答

私の経験から書きますと、積雪路は車高が高い方が有利である、先進の4WDシステムであろうともお腹を擦ってしまったらカメ状態になり身動き出来なくなる、最後に物を言うのは車高の高さとタイヤサイズです。
高速道路は逆に車高が低い方が有利である、前方視界は別の話として不意な落下物による事故を未然に防ぐ意味でもレーンチェンジが素早く出来る事、横風に対して強い事、その点車高(重心)の高い車両は不利である。
従って、オンロードを極めるほどに低重心が有利にオフロードを極めるほどに車高の高い車両が有利に、誰が考えても一番普通で無難な答えしか出てきません。
そこから先は○○vs○○といった具合に比較するしかないでしょうね。

その他の回答 (2件)

  • まず、4輪駆動の制御方式で性能が大幅に変わってしまうので、四駆システムを差を抜きにしたお話からスタートします。

    ◆ 高速性能
    高速走行では空気抵抗が少ないほど有利なので、車高の高いSUVやミニバンは燃費も強い横風にも不利といえます。コーナリング性能も悪いので危険回避能力もかなり劣ります。これは物理の法則なので仕方ないですね。しかし、カイエンやX5等のオンロードSUVは極力それらの欠点を緩和するように努力しています。空気抵抗を考えず車重だけにフォーカスすると、車種があった方が有利なケースは、ハイドロプレーニングが起こりにくくなることと、風の影響を受けにくくなることです。

    ◆滑りやすい路面
    基本的にオンロード性能が優れたクルマというのは「滑りやすい路面」にも強いです。滑りやすい路面ということでは、平らなアイスバーンをイメージいただければと思います。
    アスファルト上でコーナリング性能の悪いクルマは、よりミューの低いアイスバーンに行くとその性能差がさらに広がります。従って、意外かも知れませんがSUVは物理的にアイスバーンに極めて不利です。重心が高く重たいからです。ミニバンも同じくです。むしろカローラなどの普通のFFセダンの方が強いほどです。
    まとめると滑りやすい平な道に関しては、重心が低いほど、車重が軽いほど、曲がりやすく、止まりやすいので、SUVよりも乗用車タイプのほうが高性能ということです。また、同じ車重で重心の高さが同じだとしても、よりコーナリング性能が高い車両の方が滑る道でも安定します。ランエボやインプレッサなどのスポーツ四駆が有利なことがわかると思います。雨の道も同様にお考えください。

    ◆ 積雪路
    一方、積雪路ではどうでしょう。それも重たく湿った雪が30センチ以上積もった路面をイメージしてください。ここでは、最低地上高が高ければ高いほど有利です。どんなに優れた四駆システムでも、車体の底面が雪の上に乗り、タイヤが空転したら進みません。また、ここでも車重が軽いほど有利です。無用にタイヤが雪に埋もれないからです。また、タイヤの外径が大きい方が有利です。凸凹にハマりにくいからです。また外径が大きいと最低地上高も稼げます。この観点では、SUVは圧倒的に有利であり、さらに軽量なジムニー等はさらに有利となります。

    ◆ 4輪駆動制御方式
    上記を分けて考えると、SUVタイプと乗用車タイプのそれぞれ得意なステージが異なることがわかると思います。SUVはオフロードを走る時間よりも、オンロードを走る時間の方が長いので、物理的に不利な要素の抑制にかなり力を注いでいます。なので、実際に乗ると良く曲がりますし、すごくオンロード性能が高いように感じられると思います。

    最近の4WDは冒頭に書いたように四輪を制御するシステムにより大きな性能差が生じます。

    一昔前のクロカンの四駆システムは、普段は後輪駆動で走行し、必要な時のみ手動で四輪駆動に切り替える「パートタイム式4WD」でした。前後輪をつなぐ車軸をロックして直結四駆になり、荒れた悪路での性能に特化していました。しかし四駆状態では、アスファルト上で曲がると、4輪異なった回転数のため、各車輪がケンカし合ってブレーキがかかってしまう「タイトコーナーブレキング現象」が起こりました。当然、オンロード性能は強くはなかったです。

    その後4WDの概念を変えたのが「フルタイム4WD」で、最初に市販されたのはAUDIのクワトロシステムです。前後輪をつなぐセンターデフによりタイトコーナーブレーキング現象を解決しました。それ以前にもスバルが乗用車タイプのパートタイム4WDを市販していましたが、フルタイム4WDの登場で一機に乗用車型4WDが普及しました。

    今、日本車で主流なのは、普段はFFで走行し前輪が滑った時のみ後輪に駆動力が伝わる「スタンバイ式4WD」です。オンロードも雪道の性能も中途半端ですが、システムが簡素で軽量かつ安価なため普及しています。

    一方で、フルタイム方式はどんどん進化しており「トルクベクタリング」といってコーナーで内側のタイヤだけにブレーキをかける、または外側だけに強くトルクをかけることで強制的にクルマを曲げる4WDシステムまで登場しています。また、二駆か四駆かにかかわらず、ほとんどの日本車には「横滑防止装置(ESP、VSC、ESC等)」が搭載されており、コーナーで車輪が滑ってもクルマ側で制御し、根本的にスピンしにくい仕組になっています。合わせてタイヤが空転するとエンジン出力を自動的に絞って空転を抑制する「トラクションコントロール」も搭載されています。こうした電子デバイス補強と、クルマの持つ基本性能の組み合わせにより、駆動方式や重心が高い等の不利な条件でも、欠点を補うようになってきています。

    よくスバルの四駆が優れているといわれますが、確かに重心の低く左右対称な車両の素性、AWDシステム、電子制御の仕組みなどでアドバンテージがあると思います。
    SUVでもフォレスターのようにオフロードもオンロードもどちらも高性能で、それもあの価格の量産車でというのは類をみないですね。さらにオンロード寄りであれば、アウトバックやXV等も最低地上高が20センチ近く確保しながら重心が低く、上手く仕上がっていて全車種に一貫した四駆の哲学があります。また、国産ではミツビシや日産やトヨタの一部の四駆システムもすごいです。世界に誇る日本の技術力ですが、メーカー全車種に一貫しているわけではありません。

    ◆ 結 論
    結論ですが、ウェット、積雪、高速ともに運動性能に優れるのは圧倒的に乗用車タイプの四駆。深い積雪のみSUVに優勢。但し、フォレスターやアウトバックのようにどちらも兼ね備える車種も存在する。
    しかし、電子デバイスの介在により、本来の不利な条件を緩和している車種も多く、優劣が分かりにくくなっている。車種個別に見ていかないと、ボディ形状だけでは運動性能の細かい優劣は判断でない。

    ・・・ということになります。
    お役に立てましたら幸いです。

  • 後者ですかね

    どんくらいの積雪かは分かりませんが、積雪2mとかならどっちもアウトだし

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