なぜ外車のミニバンはあまり売れないのでしょうか？ フォルクスワーゲンのシャランのような国産のミニバンには見られない特徴的なものがあります。

Question

Answer 1

ミニバンが売れるのは日本だけでしょう。
そんな数の売れない商品を積極的に作る企業なんてないですよ。
ミニバンなんて海外では働く車で一般の人は乗りません。

Answer 2

もともとミニバンなんて日本とアジアの一部で人気で
外車は商用車転用だから 買う側からしたら内装とか物足らないからでしょ

Answer 3

外国ではミニバン＝商用車という考えがあるみたいで、多人数で移動という発想がないとか（２台で移動すれば良い）。

スペースツアラー（ピカソ）も本国で売れなくて開発中止でベルランゴのみになるようですし、ルノーならカングー（商用車）かな。

Answer 4

車幅広いのが多いからじゃないかな
国産だと5ナンバーサイズやギリギリ３ナンバーサイズ程度の幅の車が多い

Answer 5

外車だからではありません。

日本国内のミニバン需要は
走行性能よりも広さと実用性を求められています。

国内で購入できる海外製のミニバンはロールーフミニバンが大半ですが
このジャンルは日本では売れません。

かつてウィッシュ、エスティマ、プリウスα、オデッセイ、ストリーム、ジェイド、ラフェスタ、プレサージュ、プレイリー、グランディス、プレマシー、MPV、エクシーガなどで賑わった市場ですが
現在どれも生き残れていません。

共通するのが背の低さと走行性能を謳っていました。

現在生き残っているのは背の高いミニバンで
比較的背の低いエルグランドはいつ消えてもおかしくない状況です。

フォルクスワーゲンが背の高いミニバンを出せば
実用性＋個性を求めている客層に刺さると思いますが
今の時点では実用性が犠牲になってしまいます。

国内のミニバン市場で大事なのが
大きさと実用性と経済性です。
デザインや個性は二の次になっているのが現状です。

Answer 6

高くて、割と大柄なのに狭かったり、何より「ママ目線」での便利な機能が少ないから、という事でしょうか。

欧州車のミニバンは、カングーのような商用車を除けば「ワゴンやSUVより少し背が高くて、少し乗車人数が多い」乗用車です。

日本でミニバンがブームになった時から知っていますし、最初に火をつけたのはオデッセイであることも認識はしていますが、結局のところ日本のミニバンブームは「ハイエースをどれだけ快適にできるか」に収束してしまった感があります。

乗用車を乗用車のまま快適に多人数乗車を目指した車と、「道具」を快適な自動車にすることを目指した車とでは、確かにドライビングプレジャーという意味であれば欧州車にもアドバンテージは沢山あるかもしれません。

ですが子育て世代で且つ、奥様が使い勝手に口を出すという日本のミニバン市場では、それに特化した日本車には勝てないですよね。

シャランもピカソもいい車だと思いますが、まだオデッセイやウイッシュがたくさん売れている時代であればもっと評価されていたと思います。

それにお金持ちそうな、ちょっと他とは違う感を出したい若いご夫婦が、カングーに乗って悦に入っているのを見ると、外国車のミニバンに乗る人もそこまで車の出来を重視していないんじゃないかな、とかも思ったりしますしね。

Answer 7

横並び意識が強すぎる。
ミニバン検討する人は個性より売れ筋を買います。

ピカソやシャランなんて検討対象にすら入りませんから。

Answer 8

国産ミニバンがユーザーのニーズに合っているから
機能や性能を無視した外車好きな方は何も言わなくても買うかと

Answer 9

家のローンでいっぱいいっぱいのミニバン購入層にそんなお金はないからじゃないですかね。
あと、もともと燃費の悪い外車がミニバンになってさらに悪くなってますから、不経済だと思います。