7月市場概況 補助金反動減に各社の対応は?
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今回は、日本自動車販売協会連合会(自販連)、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)、日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した7月の販売データからマーケット概況をチェックしていこう。まず輸入車、軽自動車を含め、国内で販売された乗用車総数は44万5239台、前年同月比142.3%(貨物車、バスを含む新車総数は51万3125台、前年同月比137.5%)と10カ月連続で大幅に前年を上回った。なかでも軽乗用車の伸びがダントツで、3ナンバー普通乗用車13万4147台/前年同月比40.7%増、5ナンバー小型乗用車16万1434台/同34.6%増に対し、軽乗用車は14万9658台/同53.4%増。東日本大震災前の10年7月と比べても、乗用車全体では5.9%増だが、3ナンバー車6%減、5ナンバー車2%減に対し、軽乗用車は32.2%増と大幅に伸びている。
10年7月はリーマンショック対策として実施されたエコカー補助金が終了間近となり、大きな駆け込み需要が発生していた。状況的には今年も同様だが、補助額が10年当時の10万~25万円(軽5万~12万5000円)より10万円(軽7万円)に減額されていることもあり、動きが鈍い。ただ7月に事業自動車用エコカー補助金が終了した普通トラック(積載量4t以上)販売は伸び率が大きく鈍化。乗用車市場についても補助金終了による反動減にどう対応していくかが注目される。
輸入車と軽乗用車を除く3/5ナンバーの国産乗用車(日産マーチ輸入分のみ含む)は27万7910台、前年同月比は138.8%。メーカーブランド合計ではレクサス、マツダ、三菱、ダイハツが前年割れで、トヨタは15万2229台/前年同月比67.1%増だが、トヨタと同様に50%以上の伸び率を続けてきたホンダは4万5619台/35.7%増にとどまった。月間ランキングでは14カ月連続トップの「トヨタプリウス(α含む)」、2位「トヨタアクア」、3位「ホンダフィット(シャトル含む)」のトップ3は4カ月連続で変動なしだが、4位に5月にアクシオ、フィールダーがモデルチェンジした「トヨタカローラ(ルミオン含む)」が上がってきた。前年同月比も114.7%増と好調だ。
軽自動車は貨物車を含めた全体でも18万4582台/前年同月比140.3%と10カ月連続のプラス。車名別ではホンダN BOXが2万1837台で、4カ月連続トップ。3/5ナンバー車含めた乗用車合計ではホンダはトヨタの15万7190台に次いで7万1917台/前年同月比68.6%増と国内No.2の座を堅持している。
輸入乗用車は海外メーカー製のみでは1万7113台、前年同月比は122.2%で3カ月連続のプラス(日本メーカー製を含む輸入乗用車全体では2万3399台、同116.2%)。海外メーカーブランド別乗用車ランキングはVW(フォルクスワーゲン)が4517台/前年同月比135.4%で3カ月連続トップ、2位にはメルセデス・ベンツが2645台/同114.0%)が1ランクアップし、3位は2617台/同135.5%のBMW(ミニを除く)だった。4~8位のアウディ、ミニ、ボルボ、アルファロメオ、ルノーまで前年を上回り、伸び率ではアルファロメオが274.6%増(1~7月の前年同期比でも135.0%増)と群を抜いた高率となっている。
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