2005年式のワーゲントゥーランに乗っています。最近排気システムの警告灯が点灯しています。

Question

ディーラーに見ていただいたところ、EGRバルブが消耗し吸気バルブの汚れ（細かい不純物などの付着）が原因と考えられるとのことで、かなりの修理費になり、その上、場合によってはエンジン、排気系統～マフラーまで清掃することになると30～40万くらいかかるとのことでした。そこまでの分解作業を必要とするものなのでしょうか？単純に排ガスセンサーやO2センサーなどの部品交換などでは済まないのでしょうか？もっとも走行距離１０万Ｋなので仕方ないと言われれば・・・・どなたか詳しい方情報をお願いいたします。

Answer 1

1.6Lエンジンですかね？
エンジンチェックランプ点灯で「ＥＧＲ］系のフォルトは
よくありましたよ。（バルブにカーボンが付き悪さをしチェックランプを
点灯させます）
ＥＧＲ配管清掃（パッキン交換）＋ＥＧＲバルブ交換で
良いと思いますが
自分が〇Ｗでメカをしていた時はこのパターンで解消していましたが
お金をかけたくない人はフォルトを消去して返しました。
当然何もしていないので再発はすると思いますと付け加えましたが
実際走行中に違和感を感じない事が多いので、お客さんによっては
そのまま乗っている人もいました。
他の方もおっしゃっていましたが、「ＦＳＩ］の為カーボンは付きやすいです
でもＦＳＩまたはＴＳＩのおかけで
燃焼室周りをガソリン冷却出来、圧縮比をあげる事が出来ました。
排気系、マフラー（あまりマフラーは関係ないと思います）をやっても
変わらないと思いますが・・・
Ｏ2を変えても意味がありませんので。（排気ガス中の酸素濃度、キャタライザーの浄化状態を
見ています）
「もっとも走行距離１０万Ｋなので仕方ないと言われれば・・・・」とお考えも出来ているので
どのくらいこの車を乗るのかを考慮して修理された方が良いかと思います。

質問者からのお礼コメント

非常に参考になりました。ありがとうございます。なぜかエンジンはバンバンに絶好調です。

Answer 2

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Answer 3

その前に、バッテリーを数年使っているのなら新しいバッテリーに交換してください。警告灯が消える場合があります。

Answer 4

TSI FSIの直噴エンジンは燃料を薄く出来る分、希釈すぎてカーボンがたくさん発生します。最近のはそういった経験から燃料を薄くしすぎない仕様になってますがそれでもGTIあたりは一万kmくらいでカーボンだらけになります。05年くらいだとカーボンたまりやすい年式ですからエンジン全分解は普通にありえます。距離はあまり関係ないですね。