トヨタ ヤリスクロスハイブリッド のみんなの質問

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ヤリスクロスの購入を考えているのですが、ガソリン四駆かハイブリッドe-four四駆かで悩んでいます。

私は豪雪地帯に住んでおり、年間1万キロ程度走行します。

無理に悪路を走ることはないのですが、嫁さんの実家の方は田園地帯で地吹雪が凄く吹き溜まりがよく発生します。

調べてみると、ヤリスクロスはガソリン四駆の方が悪路走破性能が高いようです。

レギュラーガソリンは今後も値上がりしていく可能性は大いにあると思いますが、どちらを選ぶのが賢いのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ヤリスクロス四輪駆動の場合、ハイブリッド車とガソリン車で、同一グレードの X で比較すると、車両価格の差は 388,000円です。

ハイブリッド車を選んだ場合、1万km 走るために必要になるガソリン代の予想は 84,210円です。(19km/L、160円/Lで計算)

ガソリン車を選んだ場合、1万km 走るために必要になるガソリン代の予想は 114,286円です。(14km/L、160円/Lで計算)

1万km(約1年間)走ったときのガソリン代の差額は 84,210円 - 114,286円 = 30,076円 です。
計算上では、13万km(約13年間)走ると、車両価格の差額の元が取れます。
しかし、ハイブリッド車の走行用バッテリーは消耗品ですので、早かれ遅かれ寿命で高額な交換費用が必要になることを考えると、金額面では完全にマイナスで、差額の元は取れません。

走行用バッテリーの寿命になる前に売ることを前提にしている場合は、13万km 以上走った後に売れば、売値も合わせてお得になる計算です。

しかし、ハイブリッド車を買う利点は、経済面だけではありません。
エンジン出力 + モーター出力になりますので、同一車種で比較する場合はガソリン車より加速力があります。
もし加速力を重視される場合は、経済面で不利になる可能性があるとしても、ハイブリッド車をお勧めします。
加速力を重視しない、アクセルを全開にすることは滅多にない場合は、経済面で有利になる可能性があるガソリン車をお勧めします。

将来、ガソリン価格に多少の変動があっても、経済面の優劣が逆転することは考えづらいです。
車両価格が大幅に高くなる分を、ガソリン代の差額で埋めることは困難とお考えください。
また、走行用バッテリーには寿命があり、交換には多額の費用がかかることを忘れないでください。
走行用バッテリーが寿命になるとシステムを維持できないため、始動できなくなります。

総合的に考えると、ハイブリッドを選ぶ利点は加速力のみですが、アクセル全開で走ることが多い人には大きな利点です。
ヤリスクロスに限らず、他のハイブリッド車でも似た傾向があり、価格差を埋めることは困難です。
ハイブリッド車はガソリン車に比べると車両重量が増す分、旋回性能、制動性能が、やや犠牲になります。

質問者からのお礼コメント

2022.8.17 20:33

遅くなりました、ありがとうございました!

その他の回答 (1件)

  • ハイブリッド1択ですね。
    走破性気にするならも少し走破性寄りの車種を選べばいいかとを

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