何故ヤリスには1.5Lエンジン載ってるのに、ルーミーは1.0Lしかないんですか？ 重い方が大きいエンジン載せるべきでは。

Answer 1

ルーミーはダイハツ製造でトヨタではOEMとして販売しています。
つまり製造でトヨタは関与していません。

一方ヤリスは1.0Lグレードのエンジンがダイハツの物ですが、1.5Lグレードはトヨタのものですし、車体製造はトヨタです。

ダイハツとトヨタはグループ関係にあり、ダイハツはトヨタの完全子会社にあたります。軽自動車とAセグメントクラスのリッターカーをダイハツに任せ、Bセグメント以上はトヨタという感じですね。

そういうポジションを担うため、トヨタとダイハツでは方針も異なります。

ダイハツは小さい車を安く提供して人気を得ることがモットーなメーカーです。

ダイハツ製造車が小排気量エンジン搭載車ばかりなのは確かですが、ダイハツは「小さくて安い」を重視し、大きいクラスを親会社に任せます。

サイズは違うものの1.5Lコンパクトミニバンはシエンタがありますし、ルーミーも現状で成功している(ダイハツの不正以降はあまり売れなくなったが、それ以前は常に好調だった)ので、方針を変えてまで行う必要ないということでしょう。

Answer 2

ルーミーは
製造してるのはトヨタじゃなくダイハツね

ダイハツは車体が小さいことと安さだけを重視し、性能二の次のメーカーですから、小さい車を作るための小さいエンジンを使用してます

大きく性能のいい車をトヨタ製に任せているんです

Answer 3

製造メーカーが違いますから。
ヤリスはトヨタ製ですが、ルーミーはダイハツOEMです。
トヨタは内製で今は1Lエンジンは作っていませんし、逆にダイハツは現在1L以上の排気量のエンジンは作っていません。

Answer 4

サイズがほぼ同じで、維持費が安いからだと思います。

Answer 5

国内専売で海外で売ることを考えた走行性能ではないのをいいことに1Lクラスのプラットフォームで上ボディを膨らませているだけなのだから1.5Lを積めない・・
ライズに積んでる1.2Lに変えないから、動力面より税金面重視なんでしょうけど

ヤリスは車格はルーミーより上で設計も違うから積めるだけ。

Answer 6

1000ｃｃでスライドドアが売りですから。
1500ｃｃにするとシエンタとかぶる所も出るし税金も高くなります。

Answer 7

トヨタの販売戦略でしょうね。トヨタにはヤリスもシエンタもあります。

ヤリス→数を売る必要あり→ヤリスクロスやGRヤリスも販売→1000ccも、1500ccもハイブリッドも販売。

ちなみに、ヤリスの1000ccエンジンはダイハツ製、1500ccはトヨタ製です。

そしてダイハツ・トールのOEMであるルーミーは、ダイハツ製1000ccエンジンを採用。
トヨタ製1500ccエンジンは、トヨタ・シエンタに採用。

要は、トヨタとしては、ルーミーとシエンタに明確な違いを設定したわけです。なお、ダイハツの1000ccエンジンを採用していたトヨタ・パッソは、昨年で製造販売中止し、ルーミーまたはヤリスになりました。全て、トヨタの経営方針で決定されています。

Answer 8

販売台数を意識して、リッターカー(経済的な車)という部分に拘っているからです。

Answer 9

ルーミーはダイハツのOEMなので、製造はダイハツですが
ヤリスの製造はトヨタで行っているからで
新規開発のM15A-FKSが搭載出来ましたが
ダイハツには1.5Lのエンジンが無いからです

正確には、ダイハツにもBe-goに搭載した3SZ-VEの1.5Lエンジンが有りますが
トールが販売した2016年にBe-goの生産も終了していますし
なにより、FRベースの縦置きエンジンなので
トールに搭載するのにスペースの関係もあったでしょうし
過給機を搭載すれば、1.5Lエンジン並みのトルクも得られるから
それで十分と言う事なんでしょうね

Answer 10

ルーミーの外寸とレイアウトでは、1.5Lエンジンは搭載できないのでは？
それでターボでパワー増強の形をとっているものと推察します。

ヤリスの方は、最初からモーターまである1.5Lハイブリッドまで積めるエンジンフードスペースを確保しています。