ハイブリッド車は高速道路の燃費はガソリン車より悪いのですか？ そんなに飛ばさないで、70キロ〜100キロぐらいの間ですが。

Answer 1

ハイブリッドでも車種によって仕組みが大違いです。

トヨタのハイブリッドは、時速 100 km 前後でもガソリン車より燃費が良く、欠点らしい欠点がありません。

ニッサンの e-POWER のようなシリーズハイブリッドは、速度によってはガソリン車より燃費が悪くなる可能性がありますが、極端に速度を上げなければ、ガソリン車より悪くなることは考えづらいです。
悪くなっても少しです。

簡易的なハイブリッド（軽いモーターアシストのハイブリッド）は、ガソリン車と大差がありません。

燃費が気になるときは、トヨタのハイブリッド（アクア、ヤリスハイブリッド、プリウス など）をお勧めします。

Answer 2

仕組みの違いや道路の勾配の具合で変わりますけれどもエネルギーを回生してバッテリーに充電してそのエネルギーを消費するシュチュエーションは発生しますので単純比較で燃費が悪いということはないですね。

Answer 3

１６系カローラハイブリッドに乗っていますが、カタログ燃費は３３km/lで、高速道路での燃費は２５～２８km/lです。

ただ、１２月に入り、急に寒くなったと同時に、２０～２２km/l位に落ちました。

それでも、純ガソリン車よりは良い燃費だと思います。

日産のｅ－パワーは、エンジンで発電し、モーターで走るハイブリッドのため、高速道路での燃費は伸びないと聞いたことはあります。

トヨタのＴＨＳは、高速道路でもアクセルを閉じて巡行すると、度々エンジンが止まるので、燃費が伸びるのではないでしょうか。

Answer 4

ホンダ・シャトルのハイブリッド車に乗ってますが、高速道路ではリッター２６キロくらい走ります。
以前乗ってた同じ１.５Lエンジンのフィルダーのエンジン車は、高速でリッター２０キロくらいでした。

Answer 5

実態として当然ではありますね。
私が一番研究した自動車はプリウス35型PHVでは、71km/hを境にして、1km/hでも上がると燃費が悪化、下がっても悪化です。

例えば、飛行機や船では「経済速度」というものが決まってます。飛行機や船の場合は、運航時に極端に速度を増加減しません。ですので、やたらと速度を上げたとしても、抵抗でエネルギがかかるだけです。

ただし自動車の場合、信号で簡単に速度が変化しそのたびに加速します。当然燃費は悪化しますので、経済速度とかないに等しい状態になります。

一般的、従来レシプロ自動車が「下道」で燃費悪化→高速なら燃費が伸びるのはこの問題であり、ハイブリッドが出現するまでの従来常識だったわけですね。

ですが、ハイブリッドは、そのエネルギの速度の増加減を電気エネルギで平均化するため、飛行機や船に近い状態のエネルギの使い方に近づいた・・・

つまり、一般道路の方が燃費がよく速度が上がるにつれ燃費悪化するという訳です。

Answer 6

プロボックスのガソリン車は一番良くてリッター20km｡
カローラフィールダーのハイブリッドはリッター26kmくらいだったからガソリン車より良いと思うけどな｡